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公立大学と国立大学の違いとは?新設も相次ぐ公立大学について解説

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一般的に「国公立大学」とまとめて語られることの多い、国立大学と公立大学。国公立大学と私立大学の違いは理解していても、国立大学と公立大学の違いとなると、いまいちピンとこない人もいるかと思います。実は、今、公立大学は秘かに注目を集めているんですよ!本日は公立大学についての情報をお伝えします。

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なぜ今、公立大学なのか?2018年度も新規開校が相次いでいます

Hopes

実は近年、私立大学や短期大学の生き残りをかけて、地方自治体に運営母体を移し、4年制公立大学として新規開校するケースが相次いでいます。皮切りとなったのは2009年に私立高知工科大学が県立になったケース。その後、静岡文化芸術大学(静岡県)、長岡造形大学(長岡市)など、公立大学への鞍替えが見られるようになりました。

地方自治体としても、地方大学の存続は地域創世の一環として重視されており、短期大学や地域の私立大学の公立化は、ひとつの流れとなっています。

kyouikuloans.hatenablog.com

2018年度にも公立大学の新設が予定されています

AUTUMN 2008 (NAGANO, JAPAN)

まず、長野県長野市にある長野県短期大学が、4年生の長野県立大学として新規開校予定です。新入生が全員入寮して学生生活をスタートする「1年次全寮制」や、4学期制の導入など、ユニークな教育システムを取り入れていくそうです。

www.u-nagano.jp

また、石川県小松市の私立小松短期大学も、小松市が運営する公立小松大学として4年制大学に移行予定です。

大学案内 | 公立小松大学

2017年現在の公立大学数は国立大より多い!

Two Many Mouths

このような流れにより、公立大学の数は増加中。文部科学省が公開している資料によれば、平成29年5月1日時点で国立大学86校、公立大学90校となっており、公立大学の方が国立大学より多くなっています。ちなみに私立大学は604校で大学数全体の77.4%を占めています。

また、具体的な数値は割愛しますが、大学・大学院等進学者全体の1/4強が国公立大学に進学しており、うち公立大学への進学は全体の5%程度となっています。

出典:学校基本統計平成29年度(PDFで開きます)

公立大学の一覧です↓

資料:公立大学:文部科学省

国立大学の一覧です↓

資料:国立大学:文部科学省

公立大学と国立大学の相違点と共通点

International Students

国公立、と呼ばれる国立大学・公立大学の違う点・似ている点をまとめてみます。

設置運営しているところが違う!

国立大学は、文字通り国が設置していた大学のことで、つまり運営の管轄が異なります。言うまでもありませんが、東京大学や京都大学などはこれにあたります。

公立大学は地方公共団体(地方自治体)が設置している大学のことです。東京都が運営している首都大学東京や、京都府が運営している京都府立大学、大阪市が運営している大阪市立大学などがこれにあたります。

ただし厳密に言えば、2003年の国立大学法人法の施行により、国立大学は国立大学法人の運営に代わりました。また同様に、公立大学は地方独立行政法人法により、公立大学法人の運営となっています。

小規模運営の大学もある

国立大学には、学生数の多い総合大学が大半ですが、公立大学では(もちろん総合大学もありますが)学部が限定的であったり、定員が少ないなど小規模運営になっている場合もあります。

受験料・学費はほぼ同じ

運営母体の異なる国立大学・公立大学ですが、受験料や学費はほぼ同額です。。おおむね受験料17,000円、授業料535,800円となっています。ただし、一部独自に受験料や授業料の金額を設定している公立大学があるので、注意が必要です。

一例を挙げれば、大阪市立大学や大阪府立大学では受験料30,000円、横浜市立大学では受験料22,000円、などとなっています。

運営している都道府県の住民は入学金が割引の場合も!

大学に入学する際には、授業料の他に入学金や設備費等が必要になります。公立大学では、大学所在地に居住している人に入学金の割引を行っている場合があります。例えば首都大学東京では、入学金が282,000円ですが、都内居住者は141,000円に減額。名古屋市立大学では、入学金332,000円のところ、県内者は232,000円となります。

入試方法は国立大学に準ずる

公立大学も国立大学と同様に、大学入試センタ-試験と、大学別個別試験(いわゆる2次試験)が行われます。ただし、一部推薦入試が行われている場合もあります。

公立大学を選ぶメリット

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最後に、公立大学ならではのメリットを考えてみましょう。

地域に根差した高等教育

公立大学は、地方公共団体が設置した法人が運営にあたっていることから、本来の高等教育機関である役割とともに、地域に根差した高等教育機関としての役割と、地域社会の中での知的・文化的中心になる役割をも担っています。つまり、その地域に密着した社会・文化・経済界への貢献が求められており、人材の育成にも期待されています。学生にとっては、地域制の高い学問が追求できたり、地元で充実した教育研究が受けられるというメリットもあります。また卒業後、地元での就職に有利な場合もあります。

学費の安さ

公立大学の学費・諸費用は、上記でも述べたように、基本的に国立大学に準じた額となっています。これは基本的に学部ごとの差がなく、一律となっています(医学部などで金額を別に設定している場合もあり)。文系・理系でかなり授業料が違う私立大学と比較すると、特に理系の学生にとっては、はるかに安価な学費で高等教育を受けることが可能です。

研究設備や校舎などが充実している

学校により差はありますが、有名公立大学の場合は国立大学と同様に、理学部や工学部などの理系の研究設備や図書館の蔵書などは私立大学よりも優れています。また一般的に、国公立大学よりも私立大学の方が校舎がきれいで設備が豪華と思われますが(実際にそうなのですが)、実は多くの公立大学が1990年代以降に設立されています。したがって、公立大学は国立大学よりも比較的校舎がきれいと言われています。

歴史のある(つまり古い)公立大学の場合でも、近年順次校舎の建て替えなどを行っており、私学かと思う様な校舎が新設されていて、びっくりすることもありますよ!

教員ひとりあたりの学生数が少ない

公立大学では募集している学生数が少ない場合が多いものです。これは国立大学でも言えますが、教授や准教授、講師などの教員ひとりあたりに、学生2~3名から数名程度になっているところが多く、学生数の多い私立大学とは比較にならない密接な環境にあると言えます。

ひとことで公立大学といえども、レベルや偏差値、特徴もさまざまです。これぞと思う大学があれば、ぜひ生徒本人が見学・リサーチして、志望校のひとつとして検討するのも良いでしょう。受験の機会も中期日程を設けるなど、国立大学と併願しやすくなっている場合がありますよ!

以上、公立大学と国立大学の違いとは?新設も相次ぐ公立大学について解説、という内容でした。

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