国の教育ローンの金利が、引き上げになりました!
令和4年11月より、1.95%(固定金利・保証料別)となっています。
低金利で利用者の多い「国の教育ローン」の金利見直し時期は、毎年5月と11月。国の教育ローン情報を発信している筆者としては、毎年金利動向が気になります。
長く下落傾向で推移していた国の教育ローン金利。近年引き下げ傾向が続いていましたが(令和3年11月には1.65%まで下落)、令和4年5月に引き続き、11月も引き上げられました。
国の教育ローン利用者必見の、最新金利情報をお伝えします。
- 国の教育ローンとは?
- 国の教育ローン、2022年の金利は?金利見直し時期は決まっている?
- 国の教育ローン、賢い申込みのタイミングは?
- 国の教育ローン、利用時の注意点は?
- ところで国の教育ローンは本当に低金利なの?
- 融資スピードは遅い「国の教育ローン」。つなぎ融資に使えるのは?
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国の教育ローンとは?
安心して利用できる教育資金の第一選択肢と言えば、日本政策金融公庫教育一般貸付、通称「国の教育ローン」です。
国の教育ローンは、教育資金の調達方法・制度として、奨学金と並び多くの家庭で利用します。本人への貸与ではなく保護者が借りる教育ローンで、学費だけでなく生活費などへも利用できる、汎用性の高い教育ローンです。
国の教育ローン、2022年の金利は?金利見直し時期は決まっている?
2022年11月以降の金利がホームページで発表され、1.95%(固定金利)に引き上げられました。近年、国の教育ローン金利は下降傾向となっていましたが、突然の金利アップに驚いた方も少なくないでしょう。
国の教育ローンの金利見直しは毎年5月と11月に行われますので、少なくとも2023年5月いっぱいまではこの金利が適用になります。見直しタイミングで必ず変更される、というわけではなく、そのままの金利で継続する場合もあります。
2023年5月に金利変更があるかどうかは不透明ですが、気が付いたら金利が変わっていた、というケースもあるので、教育費の借入を検討している方は情報に注意してください。
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▼教育一般貸付(国の教育ローン)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
国の教育ローン、賢い申込みのタイミングは?
国の教育ローンはお金が必要になる2~3か月前に、早めに申し込んで、審査を通しておくのがスムーズに利用するコツ。私立大学や専門学校など早めに進路が決まり、入学金費用・進学費用として利用する場合は、夏~秋にかけて申し込みを行う人が多いです。
また利用者が急増するのは年末~春にかけてです。国の教育ローンは申込みから融資まで20日程度と案内されていますが、繁忙時には遅れる可能性もゼロではありません。
審査まで済ませた状態で、実際の融資日を待ってもらうことも可能なので、早めに申し込んで準備しておきましょう。
国の教育ローン、利用時の注意点は?
国の教育ローンの注意点としては、保証人・連帯保証人を立てるか、機関保証を利用しなくてはいけない点が挙げられます。
機関保証を利用する場合は、借入時に保証金を一括天引きされます。つまり機関保証を利用の場合は、実際に振り込まれるのは申し込んだ金額(元金)- 保証金です。満額は振り込まれませんので、ご注意ください。
ところで国の教育ローンは本当に低金利なの?
金利が引き上げになったとはいえ、国の教育ローンが設定している利率:年1.95%(固定金利・保証料別)は、ローン金利としてはかなりの低金利。また固定金利なので、借入時に返済額の見通しが立てやすいのもありがたい特徴です。
民間の教育ローンの金利は?
一方、銀行や信用金庫、JA、ろうきんなどの民間教育ローンは、だいたい3%~4%程度の設定になっているのを多く見かけます。
ただし、多くの金融機関が需要の高まる時期には各種キャンペーンを行っているケースが多く、条件を満たせば国の教育ローン並みの金利にできる場合もあります。
また、銀行教育ローンは、保証料が含まれているのがほとんどです。数は少ないですが、まれに団体信用保険(団信)が付けられる教育ローンもあるなど、特色のある教育ローンの取り扱いもあります。
融資スピードは遅い「国の教育ローン」。つなぎ融資に使えるのは?
低金利で教育費のピンチに助かる「国の教育ローン」や「奨学金」「銀行教育ローン」ですが、いずれにも不足しているのは「融資スピード」。
融資が下りるまでのタイムラグを埋めてくれる、汎用性の高いローンを調べておくと、いざというときのお守り代わりになります。
銀行扱いで安心の「銀行カードローン」
フリーローンとなると高金利が気になりますが、銀行カードローンの中には、比較的金利が低いものもあります。銀行教育ローンよりは融資までの期間が短い場合が多いので、急ぎの資金調達にも対応可能です。
ただし銀行カードローンは審査方法の変更に伴い、2018年1月以降は即日融資が不可となっています。申込当日の融資は難しいので、ご注意ください。
無利息サービスの恩恵を受けるなら消費者金融
金利が高く敬遠する人も少なくない貸金業者=いわゆる消費者金融。心理的な利用のハードルが高い人も多いですが、実は初めての利用者向けに無利息サービスを各社行っています。つまり、今まで使ったことがないからこそ受けられるメリットです。
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大手のキャッシングは広く名前も知られており、自分の使いやすさに応じて選ぶようにしてください。
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以上、【2022年最新】国の教育ローン金利が1.95%にアップ!令和4年11月より、という内容でした。
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