新年度から希望の大学や大学院に入学し、日本学生支援機構の奨学金制度を利用し始める新規奨学生は、1回目の口座振り込みがいつになるか、気になるところですね!
この記事では令和5年度(2023年度)の振込予定について解説しています。ぜひご一読ください。
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【2023年版】奨学金の振込日は毎月11日が基本です!
奨学金の振込日は、基本的に毎月11日と決められています。11日が休日の場合は、直前の金融機関の営業日に振込されます。個人の都合で変更はできません。
なお、奨学金振込日は例年振込スケジュールに変更はありません。4月は21日、5月は16日、あとは毎月11日の振込みです。
2023年度(令和5年度)の振込日一覧表は、JASSOの公式サイトで年度が替わってから公開されます。現時点では2022年度の予定表をご参考ください。
【参考】2022年度(令和4年度)奨学金振込日の一覧表
2022年度(令和4年度)の奨学金の振込日は、以下のとおりです。
月 |
入金日 |
4月 |
4月21日(木曜日)※4月は振込日が変更 |
5月 |
5月16日(月曜日)※5月は振込日が変更 |
6月 |
6月10日(金曜日)※11日が土曜日のため |
7月 |
7月11日(月曜日) |
8月 |
8月10日(水曜日)※11日が祝日のため |
9月 |
9月9日(金曜日)※11日が日曜日のため |
10月 |
10月11日(火曜日) |
11月 |
11月11日(金曜日) |
12月 |
12月9日(金曜日)※11日が日曜日のため |
1月 |
1月11日(水曜日) |
2月 |
2月10日(金曜日)※2月のみ10日 |
3月 |
3月10日(金曜日)※11日が土曜日のため |
奨学金の振込日は、基本的に毎月11日。11日が土日・祝日の場合は、休前日の金融機関の営業日に、振込が行われます。
また、新年度初めの振込は、色々な手続きの関係から、4月は21日、5月は16日と決まっています。ただし新入生など、新しく採用された学生の場合は4月の振込がない場合があります。詳しくはこのあと説明します。
なお、当該年度いっぱいで貸与が終了する学生は、2月の振込日に3月分も一緒に振り込まれます。2月の口座残高を確認してびっくりした方、2か月分ですので、ご注意くださいね(3月分の振込はありません)。
来年度も引き続き奨学金を貸与する学生は、2月、3月といつも通り振込が行われます。
なお、奨学金の振込日カレンダーは、年度が変更後に日本学生支援機構(JASSO)ホームページで確認できます。
新奨学生(予約採用)の初回振込日は?
振込日は大学生や大学院生などで違いはなく、同じ日が設定されています。ただし、今年度から利用開始する新規奨学生は、初回振込が5月または6月にずれ込む場合があるので注意しておきましょう(4月分からまとめて振り込まれます)。
また、振込日は同じですが、在学中の奨学金継続生の場合は、だいたい途切れることなく4月度から振込されます(まれに継続の場合も2か月同時に5月振込になる場合がありますので、確認したい場合は各大学等、在籍校に問い合わせてください)。
新年度の4月に申し込んだ、在学採用の初回振込日は?
入学後に応募した在学採用の場合は、振込開始は早くても6月、多くは7月頃になる予定です。初回振込で、4月分からまとめて入金されます。
給付型奨学金の振込日はどうなっている?
JASSO給付型奨学金の振込日も、貸与型奨学金と同じ日に行われます。
つまり、毎月11日の振込が基本。上で解説したように、年度初めは振込日がずれたり、貸与型奨学金と同様に初回の支給日が5月~6月頃になる可能性があります。ご注意ください。
▼大学等の在校生も給付型奨学金を利用できるようになりました
以前は大学等への進学者しか申し込めなかった給付型奨学金ですが、2020年4月より、基準を満たす場合は新入学者・在学生ともに給付型奨学金の募集が行われます。
募集は、高校3年生の場合は予約採用で、高3の春に行われます。すでに大学等に在学している場合は、だいたい春と秋の2回、募集されるようです。
いずれも在学中の高校・大学・専門学校などを通じて申し込みを行いますので、検討している場合は情報を逃さないように注意してください。
なお、給付型奨学金は自治体や企業などの民間の奨学金も増加しています。JASSO以外の給付型奨学金を探す場合は、こちらのサービスも使えます。参考にしてください。
保証機関を利用している場合は?
なお、公益財団法人日本国際教育支援協会の機関保証を利用した場合は、希望貸与月額の満額から、保証料が差し引かれた額が振り込まれます。また、保証料は初回1回のみではなく、毎月差し引かれます。ご注意ください!
初回貸与の前に、入学後の申請手続きや書類提出など、期限内に完了していますか?
ところで初回貸与の前に、奨学金の入学後の手続きは無事に終了していますか?入学後にスカラネット・パーソナル(スカラネットPS)を利用した手続きは、予約採用の人も、各学校など進学先で申し込んだ人も、すべての利用者が対象になります。
新入生など新規奨学生の場合は、入学後の手続きが必要ですし、継続の場合は前年度末にスカラネットPSから「奨学金継続願」を提出していなくてはいけません。
スカラネット・パーソナルってなに?
スカラネット・パーソナルは、日本学生支援機構の奨学金を利用している奨学生が、自分の奨学金についての情報を管理・閲覧したり、奨学金のいろいろな手続きをインターネット上で行うためのいわば「マイページ」。
このシステムはパソコンなどにダウンロードは不要で、登録すればすぐに利用できます。
知っておこう!スカラネットでできる手続きを活用
近年、就職しても給与の中から多くを返還にあてることから、経済的に行き詰まって奨学金の返還が滞り(延滞)、多重債務に陥っている人のニュースをよく耳にします。しかし、ブラックになる前に知っておいてください。返還が難しい時は、返還期限を猶予してもらったり、一定期間減額してもらったりできます。ぜひスカラネットPSから手続きしてください。
在学中の返還猶予を手続きする在学猶予願(在学届)など各種免除・猶予手続も、スカラネットから手続き可能です。海外へ留学する場合・海外へ研究院として留学する場合は、どの大学等に所属しているかによって手続き方法が変わりますので、機構に問い合わせてください。
奨学金の入金まで生活費が持たない…そんな場合は…
奨学金の実際の貸与開始予定が、場合によっては5月(もしくは6月)になると知って、慌てるご家庭もあるかもしれません。
実際のところ、年度初めは何かとお金が出ていく反面、夏のボーナスまではまだ日にちがあり、特にサラリーマン家庭では一年で一番やりくりに困る時期かもしれません。
他の育英団体で補助金や奨学金や奨学事業がないかな……など、キャンパス内で情報を求めてうろうろしても、なかなかすぐにお金を工面してくれるところは見つかりません。
教育費調達のサブ手段としてはカードローンがおすすめ
子供たちの進学においては、なにかと出費が続くものです。
教育費調達を助けてくれるサブ手段としては、限度額内で繰り返し借入・返済ができるカードローンが、お守り代わりになります。
カードローンは銀行などの「教育ローン」のように使いみちが限定されず、教育費に充てる場合も、学校への入金証明書などは不要です。
今日明日の生活費にも困った場合は即日融資のカードローンを!
教育費を支払ったあとの生活費のピンチにも、カードローンなら素早く融資が可能です。今日にでも、すぐにお金を借りる必要がある場合は、「消費者金融」一択です。
「教育費や生活費調達に消費者金融なんて……」と感じる人は少なくありませんが、現在、即日融資ができるのは消費者金融だけです。
また、実は消費者金融にしかできないサービスがあります。
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以上、【2023年度】奨学金振込日:令和5年度に貸与される学生の口座振り込みは何月から?給付型奨学金は?という内容でした。
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