NHKの放送受信料って正直、高いですよね?NHKの番組をあまり見ていなくても、テレビを持っていたら支払うルールになっています。公共放送だから仕方ありませんが、できれば安く済ませたいと思っている人もいるのでは?
日本放送協会(NHK)の発表によると、2019年2月、受信料が免除になる基準が変更になります。奨学金を利用していたら受信料が無料になるかもしれません!
NHK:日本放送協会放送受信料免除基準の一部変更について
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NHKの受信料、学生はどうしてるの?
日本の景気が少しずつ上向いてきた、といわれていますが、まだその恩恵を感じていない人も多い昨今です。世の学生は勉学にバイトに、忙しく勤しんでいることでしょう。特に親元を離れて生活をしている学生には、NHKの受信料は負担です。少しでも節約して、学生時代でないとできないことにもチャレンジしたいものです。
NHKの受信料の定額は、地上放送のみの場合でも2か月で2,520円、衛星放送も見られる契約だと2か月で4,460円(いずれも口座振替かカード払い、税別)もします。NHKの制度には以前から「家族割引」というものがあり、学生の一人暮らしや単身赴任先等の受信料は半額になります。既に利用されている方もいらっしゃるでしょう。
さらに無料になるかもしれない、って、かなり嬉しいニュース!受信料が免除になるのならテレビを見られる環境を整えてみませんか!
奨学金ならどんなものでも対象になるの?
受信料が免除されるというこの発表、興味深いですね。ただ、学生が受ける奨学金といっても色々あります。成績が優秀な学生が授業料免除される奨学金もありますが、残念ながら、今回の対象は、親元を離れて暮らす学生が「経済的な理由の奨学金」を受けている場合だそうです。
こんな奨学金が対象です!
「日本学生支援機構・地方自治体・学校および教育の機会均等に寄与するための奨学金事業を行なうことを目的とする公益法人が実施する奨学金制度のうち、経済的理由の基準がある制度の奨学金」もしくは「経済的理由の選考基準があり、上記の奨学金制度と趣旨目的が一致するとNHKが認める奨学金」簡単にいうと、苦学生で何らかの支援を受けている学生が対象です。
奨学金受給に加えて必要な要件があります!
注意したいのは、自宅通学生では要件を満たさないということです。親元を離れて暮らしている、もしくは、ご家族がいない学生に限られます。そして、親元でもきちんとNHKと契約を結んでいることが必要です。
奨学金をもらっていなくても、対象になる場合があるみたい!
「経済的な理由の奨学金」を受けていなくても、同様に受信料が免除になる場合があります。対象かもしれませんのでまだ諦めないで!
授業料が免除の学生
学校が設ける授業料免除制度のうち、経済的理由の選考基準がある授業料免除制度の適用を受けている学生は対象です。
市町村民税が非課税世帯の学生
親元などの世帯構成員の全員が市町村民税非課税の措置を受けている場合で、当該世帯の構成員と生計をともにする学生は対象です。
公的扶助受給世帯の学生
親元などの世帯が公的扶助を受けている場合で、当該世帯の構成員と生計をともにする学生は対象です。
手続きはどうするの?
この制度、平成31年2月1日から施行されることは発表されていますが、総務大臣の認可を受けた段階で、免除の申請方法などの具体的なことはまだ公表されていません。後日ホームページ等で告知されるそうなので、興味のある方はアンテナを張っておいてくださいね!当サイトでも引き続き注目していく予定です。
以上、奨学生はNHKの受信料が無料に?2019年2月から免除基準が変更になる見通し、という内容でした。
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