今すぐお金が必要なのに、どうしても工面できない……。そんな時の最後の頼みの綱は「キャッシング」です。
自宅にいながらでも、申込みから最短25分で融資の可能性があり、さらにWebから申し込んだ初めての利用者に60日間無利息サービスのあるカードローン(レイク)など、いざという時に頼りになるキャッシングがありますので、安心してください。
今回は「即日融資できるかどうか」という視点からキャッシング会社を徹底比較。融資スピードのほか、金利や返済方法などメリット・デメリットをチェックし、急ぎの融資に本当に使えるキャッシングを紹介します。
▼即日融資できるキャッシングはこちらでも解説しています
- 「即日融資」とはそもそもどういうこと?
- 即日融資できるかどうかはココをチェック
- 【コラム】《1分でわかる》キャッシングとは?
- 即日融資を成功させるためにやるべきこと
- 即日融資できる可能性があるカードローン比較:2024年版
- 融資スピード以外のキャッシング比較ポイント
- 消費者金融を使う場合に注意すること
- まとめ
*教育費のつなぎ融資に最適な低金利カードローン ▼銀行カードローンなら! ・楽天銀行スーパーローン ▼30日無利息の大手カードローン ・プロミス(WEB完結・郵送物一切なし) ・アイフル(WEB完結・郵送物一切なし) ▼三井住友銀行ユーザーなら ・SMBCモビット(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります) |
「即日融資」とはそもそもどういうこと?
即日融資とは、文字通り、申し込んだその日に(即日)融資してもらえる、という意味です。
現在のキャッシングはWeb申込みが主流で、審査~手続きがスピード化しており、申込みから契約完了までに必要な時間が昔よりかなり短い傾向になっています。
また、銀行など金融機関の送金も24時間可能になったことから、各キャッシング会社が振込融資に対応できる時間も大幅に拡大。スマホアプリを使ってコンビニATMから出金するカードレスの取引を導入しているキャッシング※もあり、24時間現金を手にできる可能性があります。
かつての即日融資は、当日中に融資を自分の口座に振り込んでもらうため、14時頃の当日振込の締め切りに契約が間に合うかどうかが重要でしたが、現在では夕方以降に申し込んでも、当日中の融資が十分可能なキャッシングが多いです。
即日融資できるかどうかはココをチェック
急ぎでお金を借りたいときに、即日融資可能なキャッシングは、現在「消費者金融」のみです。
かつては銀行カードローンでも即日融資対応のものが見受けられましたが、現在は銀行カードローンの審査内容の変更により、最短でも翌営業日の融資となっています。審査の早いネットバンク、例えば楽天銀行スーパーローン(カードローン)であっても、最も早い利用開始は申し込みの翌営業日からです。
そのほか銀行の個人向けローンなど、カードローン以外の多目的ローンなどもありますが、いずれも即日融資は不可となっています。
したがって、今日中に、超急ぎでお金を借りたい、という場合は、消費者金融の一択になります。これ、キャッシングの基礎知識として持っておきましょう。
正直なところ、消費者金融の利用に不安を抱く人は少なくありません。しかし2010年の貸金業法改定により、借りられる金額の上限や利率の上限、違法な取り立ての禁止などが法律で定められています。よく名前の知られた大手の消費者金融を選ぶようにすれば、顧客サービスも充実しており、安心して借入が可能です。
なお、即日融資できる可能性がある、とアナウンスされていても、申込みの混み具合や申し込んだ個人個人の条件により、案内通りの時間で審査が終わらなかったり、手続きに予想以上の時間がかかる場合があります。状況によっては即日融資ができないケースがあることを、知っておきましょう。したがって、申込みはできるだけ余裕をもって行うようにしてください。
【コラム】《1分でわかる》キャッシングとは?
キャッシングとは、ずばり「現金を借りる」こと。
個人が「現金を借りる」には、消費者金融や銀行、信販などのローンを利用しますが、住宅ローンや教育ローン、自動車ローンといった目的のある借入れではなく、生活費など使いみちを限定しない借入れを、キャッシングと呼びます。
クレジットカードのキャッシング
多くの人が持っているクレジットカードにも、ショッピング枠以外にキャッシング機能がついている場合があります。万一の時に便利、と思っている人もいそうですが、実はかなりの高金利で18%が基本。
18%といえば、有名消費者金融の最高金利です。審査なく使えるのなら楽、という人もいますが、消費者金融で行っている初めての利用者向けの無利息サービスはないため、キャッシングの条件としてはかなり悪いと言えます。
★キャッシングの金利一例
クレジットカード名 |
年率 |
エポスカード |
18.0% |
三井住友VISAカード |
14.0〜18.0% |
オリコカード |
15.0〜18.0% |
セゾンカード |
12.0〜18.0% |
Yahoo! JAPANカード |
18.0% |
銀行カードローンのキャッシング
銀行発行の安心感から利用者の多い銀行カードローンですが、2018年の審査内容変更により、即日融資は不可になっています。
口座保有など条件を満たせば、最短で翌営業日から利用できるケースもありますが、ローンカードを発行して使う場合は、カード到着まで1~2週間かかる場合もあり、利用までのスピード感は少々欠けます。
特徴としては、金利はおおむね消費者金融よりもやや低め、限度額はやや高め。
消費者金融のキャッシング
アイフルやアコム、プロミス、レイクといった大手消費者金融カードローンは、キャッシングが中心事業の「個人向け無担保融資」のプロ。利用者の利便性や顧客サービスの内容は充実しており、土日の審査も可能です。
気になる金利はだいたい3.0%~18.0%の範囲で、初めての利用者はおおむね高い方の金利が適用されます。ただし初回利用者は無利息期間が利用できる会社が多いので、早めの返済を心がければその分利息は減らせます。レイクでは業界唯一、60日間無利息サービスを導入しています(条件あり)。
▼人気の消費者金融情報はこちらにも!
即日融資を成功させるためにやるべきこと
即日融資を成功させるコツは、いかにスムーズに一連の手続きを進めるか、です。
Web申込みが基本。可能ならスマホで申し込みを!
消費者金融といえば、街角の無人契約機(自動契約機)が思い浮かびますが、いまや申込み自体はインターネット経由が基本です。無人契約機で契約を進めたい場合も、申込みだけwebで済ませてから出向くようにすれば、手続きがスムーズです。
スマホを持っている場合は、各社ともぜひスマホを活用してください。アプリ経由で書類提出ができたり、必要書類をデータ送付で済ませたりできます。スマホアプリとセブン銀行ATMを使って、カードレスの取引も可能※なので、ぜひスマホを活用しましょう。
▼レイクで即日融資をしたいならこの方法で!
必要書類を準備してから申し込む
本人確認書類は、限度額に関わらず提出が必要です。基本的には運転免許証を用意してください。運転免許証を持っていない場合は、パスポートやマイナンバーカード、健康保険証などが必要です。外国籍の方は在留カードや特別永住者証明書を用意しておきましょう。
振込融資を利用する場合は、自分名義の口座情報が必要です。キャッシュカードや通帳を手元に用意しておくと安心ですね。
条件によっては、収入証明書が必要になる場合があります。源泉徴収票や給与明細、確定申告書なども用意しておくと安心です。
即日融資できる可能性があるカードローン比較:2024年版
では即日融資の可能性がある、おすすめの消費者金融カードローン、商品内容をみていきましょう!
レイク
手元のスマートフォンだけで申込み~審査・書類提出・契約・借入れまで完了!
☆最短15秒!申込み画面に審査結果が表示
☆Web申込みで最短25分!21時までの契約完了で即日融資可能(振込み・スマホATM取引※)
・21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
・審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
・一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
☆書類提出はスマホアプリで提出!
☆Web完結&書類郵送なし契約で完全ペーパーレス!家族にも気づかれにくい
☆スマホATM取引※はセブン銀行ATMを操作して24時間キャッシング
☆初めて利用する人は60日間無利息サービス・30日間無利息サービス・5万円まで180日無利息サービスの中から無利息サービスを選べる
レイクはもちろん最短即日融資が可能。待望の公式アプリ「レイクアプリ」もリリースされ、「スマホATM取引※」も開始されています。今もっとも熱く《融資が早い》最短即日融資キャッシングです。
当日21時までに手続きが完了すれば、最短25分で即日融資(振込)が可能。現金が必要な場合は「スマホATM取引※」を使えば、深夜でもお金を引き出すことができます。
「スマホATM取引※」とは、スマートフォンで表示されるコードなどをセブン銀行ATMに入力し、カードレスで取引を行うカードレスキャッシングのこと。24時間対応※のセブン銀行なら時間を気にせずに取引OKですが、ATM手数料はかかりますのでご注意を。
※店舗による
▼レイクを実際に申し込んだ口コミ体験談です!
アイフル
☆最短審査20分で完了
☆21時までの連絡対応時間に間に合えば即日融資が可能
☆アイフル公式スマホアプリでセブン銀行ATM操作し24時間キャッシング
☆初めての利用する人は30日間無利息
金利 |
3.0%~18.0% |
利用限度額 |
1000円~800万円 |
審査時間 |
最短20分 |
融資スピード |
即日融資可能 |
即日融資可能な申込方法 |
自動契約機 店頭窓口 |
無利息サービス |
初回利用時に30日間無利息サービスあり |
▼アイフル審査について調査してみました!
プロミス
プロミスはスピード審査!
☆21時までの連絡対応時間に間に合えば即日融資が可能
☆申込みから契約までWEB完結OK
☆「アプリローン※」スマホ操作でセブン銀行ATMから24時間キャッシング
☆初めて利用する人は30日間無利息
|
|
借入利率(利息) |
4.5%~17.8% |
借入限度額 |
1万円~500万円 |
融資スピード |
即日融資可能 |
即日融資可能な申込方法 |
インターネット(WEB完結申込)※おすすめ! 自動契約機 店頭窓口 |
無利息サービス |
初回利用時に30日間無利息サービスあり |
SMBCモビット
SMBCモビット「電話連絡なし」の対象口座(金融機関)が拡大!
☆元祖「WEB完結」といえばモビット!WEB&メールで手続きが完了
☆三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行など指定された金融機関の口座があり、社会保険証か組合保険証があれば、電話連絡なしで契約できる!
☆会員ページからWEBで振込融資の手続きOK
☆カードローン・クレジットカード・Tポイントカードが一体化したTカード プラス(SMBCモビット next)がリリース!
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。
金利 |
3.0%~18.0% |
利用限度額 |
1万円~800万円 |
審査時間 |
10秒簡易審査 |
融資スピード |
即日融資可能 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります |
即日融資可能な申込方法 |
自動契約機 |
無利息サービス |
なし |
融資スピード以外のキャッシング比較ポイント
即日融資できるかどうか、というポイント以外で、キャッシングを選ぶ際に注意したい点をピックアップします。
審査が通りやすいところがいい
審査が甘いカードローンはありませんが、どちらかといえば銀行カードローンよりは消費者金融の方が審査通過率は高いようです。
おすすめ例は……
レイク・アイフル・プロミス
在籍確認の電話をできたら避けたい……
在籍確認の電話はカードローン審査では欠かせない内容ですが、消費者金融のSMBCモビットは所定の銀行の口座を持っている場合に限り、電話連絡なしで契約できます。
またプロミスも、指定された口座情報を使って、本人確認の電話が省略できる場合があります。
レイクは「お電話する場合があります」とやんわりした案内になっており、省略されるケースもあるようですが、厳密な規定は公開されていません。
おすすめ例は……
SMBCモビット・プロミス・レイク
さっさと申込手続きが終わるところがいい
即日融資できる可能性がある消費者金融は、申込みから契約までの手続きもサクサクとすすみます。アイフル・プロミスは最短20分融資、レイクは申込み後、そのままの画面に最短15秒で審査結果が表示されるほか、申込みから最短25分で融資可能です。
おすすめ例は……
アイフル・プロミス・レイク
限度額にゆとりがある方がいい
利用限度額が大きい方が借り入れにゆとりがあって良い、という人は、限度額の大きいカードローンを選択してください。
ただし、消費者金融では貸金業者から借りられる金額は年収の1/3までとなっています。限度額500万円のカードローンでも、年収が600万円の人は最大で200万円までしかつきません。
また、初めて利用する人には、最初の限度額は20万円などの少額設定になるケースが多いです。
なお、各カードローン会社ともに、申込内容に応じて収入証明が必要な場合があります。
おすすめ例は……
アイフル・SMBCモビット(SMBCモビットは収入証明を提出していただく場合があります)
とにかく金利が安い方がいい
金利の低さを一番に考えたいなら、消費者金融に関わらず銀行カードローンを幅広く比較します。銀行カードローンは限度額毎に適用金利が設定されているので、使いたい限度額で調べてみると、上手く比較できます。ただし繰り返しになりますが、銀行カードローンでは即日融資はできません。
消費者金融では初回申込み時は最大金利が適用されますが、30日間無利息(レイクはWeb申込みで60日間無利息や、5万円分だけ180日間無利息もあり)を設定しているところもあり、無利息サービスとうまく絡めて使うと大幅に利息の節約ができます。
おすすめ例は……
レイク・プロミス
消費者金融を使う場合に注意すること
顧客サービスが手厚く即日融資可能な消費者金融ですが、利用の際には以下、注意してください。
総量規制が適用されている
消費者金融は貸金業法のもと営業していますので、総量規制の対象です。
総量規制とは貸し過ぎを防ぐためのきまりで、契約者の年収の1/3以上の貸し付けを禁止しています。例えば年収600万円の人は、貸金業者からは合計で200万円までしか貸付を受けられません。複数の消費者金融から借入がある場合は、合計金額で判断されます。
自分の収入のない無職の人(専業主婦含む)は利用できない
消費者金融は、総量規制の関係で年収から限度額が判断されるので、自分の安定収入のない人=年収が0円の場合は、借りられる限度額も0円になってしまい、利用することができません。
無職の人や、仕事を持っていない専業主婦や学生はご注意ください。主婦でもパートやアルバイトをしていて収入があれば利用可能です。
年率(利息・利率)が高めなので早めの返済を!
利用年数の浅い人ほど年利は高くなります。だらだらと長期間借りっぱなしにせず、早めの返済を心がけましょう。初めて利用する場合は無利息サービスを上手に活用しましょう。
返済が不安な場合は、各社とも公式ホームページで返済シミュレーションが可能です。借入前にお試しください。
まとめ
一時銀行カードローンばかり目立ったキャッシング業界。しかし消費者金融もレイクなど即日融資できるメリットを生かして、活気づいてきました。
利用の際は自分の利用したい内容にあったキャッシングを選ぶようにしてくださいね!
以上、即日融資キャッシング比較【2024年】いますぐ即日融資できるカードローンは?消費者金融?という内容でした。
*教育費のつなぎ融資に最適な低金利カードローン ▼銀行カードローンなら! ・楽天銀行スーパーローン ▼30日無利息の大手カードローン ・プロミス(WEB完結・郵送物一切なし) ・アイフル(WEB完結・郵送物一切なし) ▼三井住友銀行ユーザーなら ・SMBCモビット(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります) |
参考リンク: