消費税の増税分を財源として、2020年度から新しく始まる「高等教育の修学支援新制度」。いよいよ現在大学等に在学している人の申込みが、2019年11月より開始されます。
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新しくなる高等教育の支援制度、どこが変わる?
2020年度から開始される新しい「高等教育の修学支援制度」は、支援が2本立てになることが画期的です。
まず、日本学生支援機構(JASSO)から申し込む給付型奨学金は、平成30年度(2018年度)からすでに開始されています。これは引き続き継続され、給付型奨学金に採用された場合、2020年度からは新たに「入学金や授業料の免除や減免」も申請により利用が可能に。
つまり、「奨学金の給付(返済不要)」と合わせて「授業料等が減額されるか免除される」ことで、支援が2本立てになり、より学びやすい体制を作ります。
対象になるのは住民税非課税世帯やそれに準ずる世帯の学生で、父母や主に家計を維持している人の年収で判断されます。
すでに大学等に在学している人の申込みが2019年11月から開始に!
現在すでに大学などに進学している人で、条件に該当し、制度を利用したい場合は、11月から申請が開始されます。申請期間は2019年11月1日~11月30日となっていますが、学校ごとに締切日が設定されるので、注意してください。
申請の手順としては、まず日本学生支援機構(JASSO)に給付型奨学金を在学採用で申込みます。学校から必要書類をもらい、インターネット経由でJASSOに申込みしましょう。
次に授業料などの減免・免除の手続きは、在籍している学校に対して行います。学校から申込書類をもらい。締め切りに注意して申請してください。
支援の決定・開始は、2020年4月に学校を通じて本人に通知されます.
高校3年生で申請しそびれた人は……
2020年度から大学などに進学予定の高校3年生対象の給付型奨学金の申込みは、2019年度の申込みスケジュールがすでに終了しています。
でも、チャンスはまだあります。大丈夫です。
進学予定の学校が支援の対象校になっていて、利用条件を満たしているなら、大学に進学後に在学採用で申込することが可能です。進学後の学校で手続きを確認してください。
制度や手続きの詳細はこちらで!【リンク集】
▼大学無償化のニュース、こちらでも!
以上「授業料等減免と給付型奨学金。2020年度からの高等教育の修学支援新制度、大学等での申請が2019年11月から開始」、という内容でした。
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