教育ローン&お金の問題

教育ローンや奨学金、「お金を借りること」にまつわる我が家の奮闘について書いていきます【PR】

オリコ「学費サポートプラン」で授業料の支払いを立て替え!2019年より慶応義塾大学とも提携

オリコ(株式会社オリエントコーポレーション)には、「学費サポートプラン」という入学金や授業料などの学費に特化したローンがあります。

「学費サポートプラン」とは、オリコが保護者に代わって授業料などを立て替えて支払い、保護者が分割で返済する提携教育ローンのこと。法政大学や早稲田大学でも利用ができるこのローン、2019年10月1日からは慶応義塾大学とも提携しています。

学費に必要なお金を準備する様々な方法がある中で、このローンが選ばれる理由は何か、貸与型奨学金とは何が違うのか、を調べてみました。

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注意!オリコ「学費サポートプラン」を利用できるのは提携大学のみ

オリコの「学費サポートプラン」が利用可能なのは、実は「オリコと提携している学校」に限ります。

ただ、この「学費サポートプラン」は全国の大学600校以上、専門学校1500校以上の学校と提携しています。合計2100校以上と、提携学校数ナンバーワン!現在約7万人が利用しているそうです。

2019年10月から提携開始した慶応義塾大学だけでなく、多くの有名私立大学でも利用可能。例えば早稲田大学や法政大学以外でも、明治大学・上智大学・近畿大学・立命館大学などとも提携しています。また、数は少ないですが、国公立大学でも提携している学校があります。

お目当ての学校が提携しているかどうかは、オリコ「学費サポートプラン」の公式サイトから「学校検索」で確認できます。

オリコ「学費サポートプラン」の商品概要

ローンの中身はこうなっています。

利用できる費用

入学金・授業料・実習費・留学費・寮費など学校へ直接支払う学納金。教科書代や通学定期券などには使えません。

利用金額

10万円以上500万円以下で、納付書や募集要項に書かれた金額以内。2年分まとめて申請、などということはできず、納付書が届くごとに申し込みます。

手数料率

手数料率(年率)は固定金利で、完済まで変わりません。学校ごとに異なり、2%台~3.5%が多いようです。正確な数字は「学校検索」で確認できます。

学校への振込方法

オリコから学校指定の口座へ指定日に直接振り込みます。個人の口座への入金はありませんが、保護者が振り込む手間はなく、払い忘れがありません。

返済

金融機関からの口座自動振替です。利用月の翌月から返済開始で、毎月27日に振替(金融機関の休業日の場合は翌営業日)されます。

申し込みの条件

保護者。社会人学生や就職内定者であれば本人でも可能です。

連帯保証人

原則として不要で、保証料・担保も一切不要です。ただし、審査内容によっては連帯保証人が必要なケースもあります。

オリコ「学費サポートプラン」の特徴

学校提携教育ローンとして、助かるメリットが目白押しです!

①「学費サポートプラン」は審査最短1日!
②「学費サポートプラン」は事前審査が可能!
③「学費サポートプラン」は固定金利!
④「学費サポートプラン」は返済も安心!

詳しく紹介していきましょう。

オリコ「学費サポートプラン」は審査最短1日!

オリコ学費サポートプランでは、審査は最短1日、学校への入金まで最短5日で完了とスピーディーな対応が可能です。

審査の基準

学費サポートプランは、提携しているからといって誰もが使える訳ではなく、当然ですが審査を通過しないと利用できません。
審査の基準は公表されていませんが、一般的に考えて、審査基準は以下の点が重要です。

・申込み内容に虚偽がないか
・収入が安定しているか
・他社からの借り入れがあるかどうか
・複数のローンに同時申し込みしていないか
・延滞など金融事故やトラブルがないか など

ローンの審査には、過去の取引も個人信用情報機関で確認されます。信用情報とは、クレジットやローンなど、信用取引に関する個人情報のこと。ちなみにオリコが加入している指定信用情報機関は、株式会社シー・アイ・シー(CIC)です。

申込みの流れ

①ネット、または電話で申込み
インターネットで24時間365日受付しています。「お申込みフォーム」に必要な情報を入力し、在学区分欄は「在校生」か「新入生」のどちらかをチェックします。

必要書類として、
・新入生は受験番号(合格通知番号)と振込金額が分かるものを、
・在校生は学籍番号と振込金額が分かるものを準備してください。
本人確認や年収を確認する書類は必要ありません。

②審査結果の連絡
原則、翌営業日にオリコから電話かメールで通知があります。

③確認電話
オリコから申込内容の確認電話があります。

④学校へ入金の連絡
申込内容の確認後、オリコから学校へ申込金額を連絡します。

⑤入金
学校への入金が完了したら、保護者へ入金完了のお知らせメールが届きます。

「学費サポートプラン」は事前審査が可能!

注目すべきは、新入生なら出願前、在学生なら納付書が届く前に、借入れの可否を通知するサービスがあることです。予約受付サービスは、なんと、進学先が決まっていなくても申し込めるんです!合格発表前に、融資が可能かどうかが分かります。

利用には、前述の「申込みの流れ」の正式な申し込みと同じ「お申込みフォーム」を使います。この場合、在学区分欄は「予約受付」にチェックをしてください。ネットからの申し込みは24時間365日可能です。最短1日で審査結果の連絡があります。

正式な手続きとの違いは、この時点では提出書類が要らないこと。あらかじめローンが利用できるという確証をもらい、実際に納付書が送られてきてから必要書類(納付書、在校生は学籍番号・新入生は受験番号)を準備して、電話で正式に手続きをします。

オリコ「学費サポートプラン」は返済も安心!

返済は、家計の都合によって柔軟に対応してもらえます。

返済方法

返済は、利用月の翌月から始まります。家計の状況により、「通常返済」と「ステップアップ返済」のふたつの方法から選べます。

①通常返済

在学中から返済完了まで支払額は毎月定額で、あらかじめ設定した金額を毎月支払います。返済の途中で返済額を増額したり、一部繰り上げ返済することが可能です。一部繰り上げ返済は手数料が無料で、3万円以上から利用できます。

②ステップアップ返済

在学中の返済を軽くしたい場合、在学中は分割払い手数料の支払いだけで、卒業後に元金の返済が始まります。こちらも、返済額の増額や繰り上げ返済ができます。

③親子リレー返済

基本的に「学費サポートプラン」は保護者が契約し保護者が返済しますが、子供が学生の間は保護者が返済し、卒業して就職したら支払いをバトンタッチして、親子で協力して返済することも可能です。通常返済・ステップアップ返済のどちらでも利用できます。

返済金額の目安

「学費サポートプラン」の返済は、利用合計額(残高)に対する月々の最低支払額よりも上の金額を指定し、毎月返済します。利用する場合は、返済できる限度をよく考えてから申し込みましょう。最低支払額は以下のように設定されています。

利用残高の合計

毎月の返済金額

10万円以上~50万円以下

6,000円以上

50万円超~100万円以下

12,000円以上

100万円超~150万円以下

18,000円以上

150万円超~200万円以下

24,000円以上

200万円超~250万円以下

30,000円以上

250万円超~300万円以下

36,000円以上

300万円超~350万円以下

42,000円以上

350万円超~400万円以下

48,000円以上

400万円超~450万円以下

54,000円以上

450万円超~500万円以下

60,000円以上

返済額シミュレーション

いくら借りたら毎月の返済額はいくらぐらいになるか、自由に調べることができます。公式サイト内の「ご返済額シミュレーション」を使って、返済の試算をしてみましょう。

追加分を一本化できるのはオリコだけ

一度契約していると、さらに融資額を追加したいとき、追加分も元の返済分と一本化できます。

例えば国の教育ローンでは、追加融資分は初めの融資とは別のローンとして扱われますので、追加するたびにローンの本数が増えていきます。したがって、本数毎に返済が発生するので、毎月の返済額が予定よりオーバーしてしまう可能性も大いにあります。

しかしオリコ学資サポートプランでは、融資額(残高)が増えても、合算で1本のローンとして扱われます。カードローンの追加借り入れのようなイメージです。

したがって、返済額が利用残高に応じた最低支払額以上であれば、返済額を据え置くことが可能です。

提携教育ローンと奨学金の違いは?

日本で一番多く使われている、日本学生支援機構(JASSO)の貸与奨学金との違いをまとめると、このようになります。

 

学費サポートプラン

JASSOの貸与奨学金

申込者

保護者

学生本人

申込要件

年収基準・学力制限なし

世帯収入・学力などの基準あり

申込方法

Webまたは郵送

申込窓口は基本的に高校か進学先の学校

申込時期

いつでも可(学校の指定期間による)

予約採用の場合、前年度に申し込んで採用候補者になり、入学後の4月に進学届を提出して正式採用

手続期間

申込から学校への入金まで最短5日

1か月程度(入学前に手続きしても入学後からしか利用できません)

お問い合わせ

問い合わせ先として、「学費サポートデスク」が設置されています。かけ間違えのないよう、電話番号を確かめて利用しましょう。

「学費サポートデスク」電話:0120-517-325(受付時間9:30~17:30)

なお、オリコ「学費サポートプラン」の公式サイトはこちらです。「学校検索」「返済額シミュレーション」もトップページにあります。
https://orico-web.jp/gakuhi/index.html

もしも審査に落ちたら……

審査に落ちてしまったら、別の方法を考えましょう。

オリコの教育プラン

オリコの事業には、「学費サポートプラン」とは別の教育ローンがあります。

「学費サポートプラン」の提携がない大学へ進学したり、授業料以外の教育費(塾や通信教育など)に充てたい時などは「学費サポートプラン」が使えません。そんな時には、教育の全般に利用でき、資金が手元に届く「教育プラン」があります。

国の教育ローンや、その他の教育ローンなど

日本政策金融公庫の国の教育ローン・他社の教育ローン、各種奨学金などが挙げられます。

参考までに、「学費サポートプラン」と教育ローンとしては一番メジャーな「国の教育ローン」の違いをまとめると、こうなります。

 

学費サポートプラン

国の教育ローン

年収要件

なし

・子供の数に応じて世帯年収の上限額

・母子父子家庭や年収200万円以下の家庭には優遇制度有り

必要書類

・合格通知か学籍番号

・納付書

・運転免許証など ・住民票の写し

・源泉徴収票など ・預金通帳

融資額

10万~500万円以下

350万円以内(海外留学資金の場合450万円以内)

金利

だいたい5%以内(固定金利)

学校により設定

年1.65%(固定金利)※2021年11月現在

用途

入学金・授業料など学校への支払いのみ

学費以外に、受験費用・住居費用・教科書や定期代な。幅広く対象

保証人など

原則、不要

連帯保証人または保証基金の利用

入金まで

最短で5日後

20日程度


どちらも、受験前から申し込めます。申込みには来店不要で、ネットで24時間365日受付できます。返済は、在学期間中は利息のみも可能です。

急いでいる場合はカードローン

お金を今すぐに借りたいなら、アイフル・アコム・プロミス・レイクなどのカードローンが役立ちます。

特に大学生や専門学校生を抱える家庭では、高額なお金がどんどん動いていくもの。思わぬ出費も多く、生活費や学費のつなぎに急いでお金が欲しい場合も少なくないものです。

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◆無利息について ※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。※無利息期間経過後は通常金利適用。
◆貸付条件 〇ご融資額 :1万円~500万円 〇貸付利率(年率): 4.5%~18.0%※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。 〇ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)〇遅延損害金(年率): 20.0% 〇ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式 〇ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。 〇必要書類 :運転免許証等※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合) 〇担保・保証人: 不要 〇商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社) 〇貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号) 〇日本貸金業協会会員第000003号

まとめ

今回紹介した「学費サポートプラン」は利用できる学校が限られていますが、進学先が提携しているなら、学費調達の候補のひとつに加えてみるのはいかがでしょうか。

日本学生支援機構や日本政策金融公庫と重複して利用することもできるので、情報をたくさん集め、知識を駆使し、家計の状況をしっかり踏まえて、賢い消費者になって経済問題を解決させましょう。

以上、オリコ「学費サポートプラン」で授業料の支払いを立て替え!2019年より慶応義塾大学とも提携、という内容でした。

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参考リンク:

 ▼国の教育ローンの申し込みから審査、必要書類まで徹底解説!

kyouikuloans.hatenablog.com

国の教育ローンを追加融資する際の注意点とは?

kyouikuloans.hatenablog.com

国の教育ローンの審査、電話連絡(在籍確認)はある?

kyouikuloans.hatenablog.com

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