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銀行カードローン、収入証明書不要で借りられる金額が引き下げに!【最新ニュース】

Blue card

4月にNHKのクロースアップ現代+(プラス)でも取り上げられた、銀行カードローンが原因の多重債務問題。消費者金融などの貸金業者には総量規制※(借りる人の年収の1/3以上を貸し付けてはいけない、という貸金業法のきまり)が適応されていますが、銀行法で運営されている銀行のカードローンには総量規制は無関係。そのせいで貸し付け額に歯止めが効かなくなり、多額の借入を抱える人が増加してしまいました。

銀行カードローンが原因で自己破産してしまう人が増えていることが、「銀行カードローンの多重債務問題」です。これ、社会問題になっていますよね。

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各銀行とも年収証明書の提出を求める限度額を引き下げる方向のようです

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もともと、銀行や消費者金融で借入申込・契約の際には、提出書類として本人確認書類や、収入証明書を提出しなくてはいけません。しかし、多くの銀行カードローンでは、今まで収入証明書を提出しなくても借りられる上限金額を設定してきました。

例えば三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックでは200万円、三井住友銀行カードローンやみずほ銀行カードローンでは、300万円までの限度額を希望するなら、原則的に収入証明書※は提出しなくても契約が可能でした。
※収入証明書とは:その人の収入の金額がわかる公的な証明書のことです。源泉徴収票、確定申告書、住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書が、収入証明書として利用できます。いずれも直近のものを用意してください。通常提出書類は返却されないので、写し(コピー)でも大丈夫です。

しかし全国銀行協会が3月に打ち出した方針によると、カードローン審査の際に、収入証明書を提出する基準を厳しくしよう、とのこと。例えば、三井住友銀行カードローンがいち早く対策を打ち出しており、今までは「年収300万円」を超える場合に提出が必要だった収入証明書を、「50万円を超える場合」に変更しています。

三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックでも、同様の措置を導入予定で、近く証明書不要の限度額を「200万円超」から「50万円超」に変更する予定のようです。その他みずほ銀行カードローンやみずほ銀行でも、すでに検討に入っており、申し込み時に収入証明書の提出を求める同様の流れは、今後地方銀行などへも波及していくと考えられます。

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ちなみに、融資条件で「借入50万円以上で収入証明書が必要」となっているのは、プロミスなど消費者金融貸金業者)も同じです。プロミスでは、プロミスの利用限度額と他の貸金業者の利用限度額を合計して100万円以上になる場合も、収入証明書が必要です。

また、バンクイックなど、借入額に応じた毎月の最低返済額を、改定する動きも見受けられます。返済額が少なすぎるといつまでたっても返済が終わらない!ということになりかねませんから……。

「審査が厳しく」と聞くと「もう使えないのか……?」と不安になる人がいますが……

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高騰する教育費を、収入や貯蓄分プラス国の教育ローンや奨学金、銀行カードローンなどをうまく組み合わせて回していく方法を、筆者もよく取り上げますし、実際我が家でもそうやって教育費を捻出しています。銀行カードローンは事業性資金にさえ利用しなければ、さまざまな用途に使うことができて、教育費にあえぐ家計を広くカバーしてくれるんですよね。

上手に使えばかなり便利な存在ですが、今回の規制はむしろコンパクトな限度額で適切な借り入れを促す、健全な流れを生み出すと感じます。

例えばバンクイックで50万円以上の利用限度額が欲しい場合、今までなら300万円の枠がもらえたかも知れないところを、収入証明書を提出することで、利用上限額が思ったよりも低くなってしまうケースも多くなるでしょう。その分金利も高くなってしまうかもしれません。

しかし借入のハードルが上がることで、カードローンという商品の内容をよく知るきっかけになる可能性もあります。カードローンの仕組みを良く理解せず、無意識で高額借り入れをしていながら、少ない返済額で延々と支払い続けている……というような、無理解から損をしてしまうようなケースも、少なくなると思います。

銀行カードローンの仕組みを理解しなおす良い機会にしましょう!

つまりは、使う側も銀行カードローンに対するリテラシー(理解力や分析力など)を高めて、活用していく姿勢が必要ではないかと考えます。例えば給与が足りず生活費がいっぱいいっぱいの時に、クレジットカードのリボ払いやキャッシングを使う人がいます。しかし、リボ払いやキャッシングはたいてい15%~18%の金利になっていることが多く、銀行カードローンの貸付を活用したほうが利息の節約になることが少なくありません。要するに、色々な選択肢のなかから、一番有利にやりくりできる方法が選べるようになれば、知識不足で泣かされる……なんてことも無くなりそうです。

お金の基礎知識やローンの内容をきちんと理解したうえで、自分にとってどの方法・どの商品が適しているかをしっかり比較したいもの。そして銀行カードローンも、本当に困っている人を助けるためのものであってほしいですよね。

銀行カードローンについての情報や変更点は、今後も引き続きお伝えしていく予定です。

以上、「銀行カードローン、収入証明書不要で借りられる金額が引き下げに!【最新ニュース】」という内容でした。

*教育費のつなぎ融資に使える低金利銀行カードローン

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