ウエディングドレスやレストランなど、ブライダル関連企業のノバレーゼ。2012年8月に、奨学金の返済を抱える社員を対象に、1人あたり最大で200万円の返済補助を決定したことで、話題になっていました!
社員の奨学金を肩代わり、最大 200 万円を支給
優秀な学生の確保と長期雇用促進に 2 つの社内制度導入 / ノバレーゼ
※PDFで開きます
支給されるのは、勤続5年と10年の社員が対象。1回で最大100万円の支給が受けられます。2012年に決定したこの制度で、5年後の今年、初の返済支援金が支給されました。対象になったのは27名で、支給総額は2,320万円だったそうです。
*教育費のつなぎ融資に最適な低金利カードローン ▼60日間無利息のカードローンはここだけ! ・レイク ▼30日無利息の大手カードローン ▼三井住友銀行ユーザーなら |
どのような制度か詳しく!
最近でこそ、企業や自治体が社員の奨学金返済サポートを行うケースが少しずつ増加していますが、ノバレーゼが奨学金返済支援制度を設立した5年前には、まだまだ他に例のない取り組みでした。
優秀な学生を確保し、長期雇用を促進する目的で始まった制度だそうですが、高額な奨学金返済が問題になっている昨今、一石を投じた制度であることは間違いありませんね。
対象になるのは、日本学生支援機構の奨学金だけでなく、通学していた大学や専門学校の奨学金、行政(自治体)の奨学金です。入社後5年と10年の社員に、未返済分に対して最高100万円が支給されます。また、支給額に応じて発生する所得税や雇用保険、社会保険料もしっかり上乗せして支給されます。2017年では全員分で約645万円分が別に支給されたようです。
支給分で繰上返済すると、支給額以上の効果が……
一度の支給額100万円も、繰上返済で一度に返済すれば、その分の利息までも節約ができます。奨学金返済を辛抱強く続けている人には、心理的にもかなりのメリットがあると考えられます。
企業や自治体の奨学金返済サポート、今後も注目です
近年、奨学金の返済をサポートする支援制度を発表する自治体や企業のニュースを時々目にします。今後も同じような制度が拡充してくれることを期待したいですね!
▼株式会社ノバレーゼ
▼プレスリリース
以上、奨学金返済支援制度を持つ(株)ノバレーゼ、総額2,320万円を勤続5年の社員27名に支給、という内容でした。
*教育費のつなぎ融資に最適な低金利カードローン ▼60日間無利息のカードローンはここだけ! ・レイク ▼30日無利息の大手カードローン ▼三井住友銀行ユーザーなら |
参考リンク: