若者の将来性を応援する「株式会社Crono(クロノ)」は、海外インターンシッププログラムを提供している「タイガーモブ株式会社」とのコラボ企画で、奨学生を募集しています。
今回発表された海外インターンプログラムはエンジニア学生限定の短期の研修で、行き先は世界5か国の都市から選べるんだそうです。申し込み期間が7月24日までなので、希望される方はお急ぎください!
今後注目されるであろう海外インターンシップがどういうものなのか、調べてみました。
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株式会社Crono(クロノ)のおさらい
株式会社Crono(クロノ)といえば、当サイトで今年の5月に、学生が借りた奨学金の返済を企業が肩代わりしてくれる画期的な仕組みを作ったと紹介した会社。今回は、海外インターンシップに参加する学生に向けて奨学金を提供すると発表がありました。
株式会社Crono(クロノ)は、2018年7月に設立された会社で、企業奨学金に関するサービスを提供しています。将来、社会で活躍してくれる若者の力になりたいと切望し、挑戦したいと思っている若者を応援してくれる企業です。
特に、「グローバル」「テクノロジー」「イノベーション」の領域に注力して支援をおこなっています。
理念に共感した加盟企業と協同でプログラムを企画し、Crono(クロノ)が企業奨学金を提供するプラットフォームとなって、若者と加盟企業との仲立ちをします。
海外インターン奨学金の募集
今回の募集は、海外のサービスに触れ、将来のために視野を広げたいエンジニアのために準備されました。グローバルな人材やエンジニアのような特別なスキルを持つ人材のニーズは高く、この海外インターンシップを経験することで、必要とされる人物に近付けるかも!経済的な事情で将来のためのチャレンジを諦めてしまう前に、挑戦してみるのもアリでしょう。
募集要項
奨学生には、5つの短期研修プログラムから、希望するものを選ぶことができます。必要な費用の一部に奨学金を充てることができます。
・対象になる研修
①深セン(中国;香港に隣接した都市)
内容:世界最速で成長した街で現金を一切使わず、最新ITを使い倒す!
日程:4日間(8月17日~20日)
費用:約20万円
②ルワンダ
内容:アフリカについての理解を深め、ゼロからイチを生み出す企業体験に挑戦
日程:13日間(9月2日~14日)
費用:約40万円
③エストニア
内容:世界最先端の電子国家を体感
日程:5日間(9月8日~12日)
費用:約30万円
④上海
内容:圧倒的に使い勝手がいいアフターデジタル(オフラインのない時代)を体験
日程:3日間(9月21日~23日)
費用:約20万円
⑤イスラエル
内容:世界一の技術力・イノベーション力を支える秘訣を探る
日程:5日間(9月22日~26日)
費用:約35万円
・募集人数 3名
・奨学金 20万円(返済不要です)
・応募資格
①2019年7月の時点で4年制大学に在籍する1~3年生、または大学院生
②テクノロジーを通して世界を変えていきたい方
③テクノロジーの先端や世界の動向に触れることで視野を広げたい方
④自らの技術を通して実現したい世界観をアップデートしたい方
⑤小さくても自分でプロダクトを開発したことのある方
・選考方法
①所定のフォーマットによる書類審査
②個別面談(必要に応じて)
・選考日程
応募期間 7月12日~7月24日
↓
選考 7月16日~27日
↓
結果通知 7月28日
↓
奨学金授与式 8月8日
申し込みはCrono(クロノ)の公式サイトから行います。
https://crono.network/
タイガーモブ株式会社について
タイガーモブ株式会社は2016年4月に設立された、東京都渋谷区にある会社です。
ミッションは「次世代リーダーの創出」
事業内容は、学生や社会人に向けた、海外インターンシップ・海外研修の企画・実施と、コミュニティサイト「タイモブ」の運営を中心に、多岐にわたります。
時代をけん引するリーダーを育てるために、海外で挑戦し、早期からグローバルな社会とのつながりを持つ若者を増やしたいと考え、自己の成長に積極的な人同士が繋がりあえるコミュニティを創っています。また、企業が適切にグローバル化するのをサポートしているそうです。
タイガーモブが提供する海外インターンシップ
今回、奨学生の募集があったのはエンジニア限定でしたが、タイガーモブ株式会社では、他にもいろいろな分野でアジア新興国を中心にアフリカや南米等、急成長している市場で海外インターンシップに挑戦する機会を提供しています。なんと、今までに累計約1400人も送り出してきた実績があるんですって!
人によって、やってきたことやこれからやりたいことは千差万別。タイガーモブでは様々な希望に応えられるよう、世界35か国に多様な分野への海外インターンシップを準備しています。
企業によって受け入れの条件は違ってきますが、基本的には、いつ始めるのか・どれくらいの期間行くのかは自分の都合のいいように決められるようです。また、多くの企業は、英語のスキルよりも、インターンに取り組む姿勢ややる気のほうを重視するので、英会話に自信がなくても構わないそうです。
まとめ
インターンシップと聞けば、就活の一環として行われる、お仕事体験のことを思い浮かべる人が多いでしょう。最近では、大学1年生や2年生から参加する学生もいると聞きます。
これからはグローバル化を見越して、海外にも目を向けてみるのはどうでしょう。夏期休暇などを利用して海外インターンシップに参加してみると、思わぬ発見があり将来の展望が開けるかもしれません!
以上、企業奨学金の株式会社Crono(クロノ)が支援!タイガーモブ株式会社のエンジニア向け海外インターン奨学金、という内容でした。
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