かねてより検討が進められていた、大阪府立大学と大阪市立大学の統合計画案が決定し、大阪府・大阪市とも、本年（平成29年・2017年）9月議会にて提案されます。
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平成31年（2019年）4月に2法人を統合
計画案によれば、まず平成31年（2019年）4月に両大学を運営する公立大学法人の統合を目指す、とのこと。新法人の名称は「公立大学法人大阪」になる予定です。
法人統合後、当面は法人の理事長（1名）のもと、各大学に学長は1名ずつ置き「1法人2大学」の形で運営。円滑に両大学の統合を進めるとのことです。
平成34年（2022年）4月に新大学の実現を目指します
今後は、2020年～2021年に大学統合関連案が議会提案され、可決されれば平成34年（2022年）4月に新大学として開校されます。統合が実現すれば、学生数は約16,000人となり、学生数約9,200人の首都大学東京を抜いて、全国最大規模の公立大学となる見込みです。
受験は当面従来通り行われる予定です！
大阪府立大学・大阪市立大学の受験を考えている人は、受験内容の変更等が気になるところですが、当面両大学とも、従来と同様に受験が行われる予定です。
しかし、今後変更点が出てくる可能性もありますので、大学ホームページ等で随時新しい情報をチェックしておきましょう。
以上、大阪府立大学と大阪市立大学の統合計画案が決定！9月議会にて関連議案を提案、という内容でした。
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