漫画「北斗の拳」の原作者である武論尊（ぶろんそん）さんが、故郷の長野県佐久市に4億円を寄付しました。
寄付金を財源に、給付型奨学金が新設されるそうです。
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新設される奨学金は「ＳＡＫＵコスモス育英基金」（仮称）
今回新設される奨学金は「ＳＡＫＵコスモス育英基金」（仮称）。経済的な理由で大学進学が難しい地元の若者を対象に募集・選考を行い、毎年10名を採用予定とのことです。
給付額は年間100万円を4年間、最大で総額400万円の給付ということですから、かなり規模の大きい給付型奨学金ですね！来年度から10年間に渡り実施されるそうです。
「北斗の拳」武論尊さん、佐久市に４億円 奨学金創設へ：朝日新聞デジタル
「北斗の拳」武論尊さん、４億円寄付 故郷長野の若者に奨学金 - 産経ニュース
「北斗の拳」の武論尊さん、出身地に４億円寄付 （読売新聞） - Yahoo!ニュース
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奨学金と同時に漫画塾も開設
長野県佐久市では、給付型奨学金の新設と同時に、プロの漫画家や漫画原作者を目指している人を対象に、「武論尊１００時間漫画塾」も開講します。運営費用は武論尊（ぶろんそん）さんが負担し、受講者は無料で参加できます。こちらは30名で募集しており、すでに応募が開始されています。応募には課題提出が必要です。詳細はこちらでご確認ください。
「武論尊100時間漫画塾」平成30年度受講生募集 | 佐久市ホームページ
以上【長野県：佐久市】「北斗の拳」原作者の武論尊さんが4億円寄付！給付型奨学金の財源へ、という内容でした。
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