日本政策金融公庫が取り扱っている国の教育ローン(教育一般貸付)では、ひとり親家庭(母子家庭・父子家庭)への融資額が、前年比で102.9%増加していると発表されました!
国の教育ローンひとり親家庭向け融資実績が増加
~制度拡充により教育費負担の大きい家庭に対する支援を強化~
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ひとり親家庭への金利面などの優遇でより借りやすく!
国の教育ローンがひとり親家庭に融資した件数は、平成27年度では融資全体の21.2%でしたが、平成28年度には22.3%まで増加しているそう。特に父子家庭の利用が前年度に比べて 113.8%の増加となっています。
国の教育ローンでは、ひとり親家庭(母子家庭・父子家庭)に対して、金利の優遇や返済期間の延長、機関保証を利用した際の保証料減額といった支援制度を取り入れており、ひとり親家庭にとって、より使いやすい教育ローンとして選択されていると考えられます。
国の教育ローンで支援制度拡充されている点は?
国の教育ローンでは、ひとり親家庭をはじめ、子供の多い家庭などへも支援を拡充しています。
▼国の教育ローン制度拡充の内容(2018年5月現在)
区分 |
金利 (年利・ 固定金利・ 保証料別)
|
返済期間 |
保証料低減 |
基本設定 |
1.76% |
最長15年 |
なし |
母子家庭 |
1.36% |
最長18年 |
通常の2/3 |
父子家庭 |
1.36% |
最長18年 |
通常の2/3 |
世帯年収200万円 (所得122万円)以内の方 |
1.36% |
最長18年 |
なし |
子ども3人以上の世帯かつ 世帯年収500万円 (所得346万円) 以内の方 |
1.36% |
最長18年 |
なし |
交通遺児家庭 |
1.76% |
最長18年 |
通常の2/3 |
特に平成29年度(2017年度)に新設された多子世帯に対しての支援拡充に対しては、こちらをご覧ください。
以上「国の教育ローンでは、ひとり親家庭への融資が増えているそうです!ひとり親家庭への支援充実が背景に?」という内容でした。
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参考リンク:
国の教育ローンについて申し込み方法など詳しく知りたい場合はこちらをご一読ください。