教育費調達の第一選択肢として、メジャーなのが日本学生支援機構(JASSO)の奨学金。しかし、使うつもりでいたけど審査落ちしてしまう場合や、採用になったけど学費を賄うにはまだ足りない!という場合、どこかで借り入れする前に他の奨学金を探す、という手があります。
実はJASSO以外にも、多くの育英団体や企業が創設した奨学金があるのをご存じですか?教育費調達に悩む前に、幅広い情報を集めるところから初めてみましょう。
- 日本学生支援機構(JASSO)のホームページに、その他奨学金の情報が公開されています
- 日本最大の奨学金検索サイト「SCHOL(スカラ)」
- 進学先のホームページで独自奨学金を探す
- 教育費調達には多角的な作戦が有効!
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日本学生支援機構(JASSO)のホームページに、その他奨学金の情報が公開されています
実はJASSOのホームページには、大学や地方公共団体などが扱っている、JASSO以外の奨学金の情報が公開されています。大学のある都道府県や居住地、親の出身地などの地域で検索したり、学校の種類や学生の専攻分野など、細かく条件を設定して検索できるようになっています。給付型奨学金もありますよ!
もちろんどの奨学金も審査があるので、申し込めば必ず使える訳ではありません。しかし、ともかく情報集めを始めてみませんか?もし利用できたら、教育費を準備する計画も、楽になるかもしれません。
日本最大の奨学金検索サイト「SCHOL(スカラ)」
2020年8月5日に、国内最大規模の奨学金検索サイト「SCHOL(スカラ)」がリリースされています。奨学金をフリーワードや金額で検索したり、奨学金情報を集めたりすることが可能。当サイトでも紹介していますので、ご活用ください。
▼国内最大規模の奨学金検索サイト「SCHOL(スカラ)」
進学先のホームページで独自奨学金を探す
多くの大学等で、奨学金に関する情報を掲載しているページがあり、学校独自の奨学金情報が詳しく紹介されています。中には受験前に申し込める(JASSO奨学金の予約採用のような感じ)奨学金もあります。進路を決める際には、独自奨学金も一緒に調べましょう。
教育費調達には多角的な作戦が有効!
国の教育ローンや奨学金、銀行などの教育ローンやカードローンなど、教育費対策に使える手段はたくさんあります。これらはどれも融資時期や融資までの時間、利率など、それぞれ「性格」が異なります。教育費調達には、それぞれの特長をよく理解したうえで、上手く使い分けるのがコツ!
ちなみに筆者宅では、上の子(卒業済み)の入学時に国の教育ローンを利用した経験があります(現在も鋭意返済中)。在学中は、年間約120万円の学費の半分を奨学金(JASSOの第二種)で賄い、半分は家計から捻出。そのほか、急な研修費用などで急に出費が増えた時は、短期間、さっと銀行カードローンを使ってどうにか乗り切りました。
学費は入学時に払って終わりではありません。一時しのぎではなく、卒業までどうやって払い続けるかを考えておく必要があります。進路決定の際に、それぞれのご家庭の事情に応じて、作戦を立てておきましょう。
以上「日本学生支援機構のホームページでJASSO以外の奨学金も調べられます。教育費調達作戦は多角的に!」という内容でした。
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参考リンク:
奨学金の審査基準について知っておくならこの記事をご一読ください。