☆NEWS☆
「LINE Pocket Money(ラインポケットマネー)」がついにリリースされました!
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リリースが待たれていた「LINE Score(ラインスコア)」が、2019年6月27日よりサービス開始されました。
今回はLINEスコアの申込み方法を、実際に筆者が体験してみてレポート!またLINE Score(ラインスコア)の特徴やメリットについても解説します。
- 話題の「LINE Score(ラインスコア)」って、そもそもなに?
- LINE Score(ラインスコア)を筆者も体験
- LINE Score(ラインスコア)って安全なの?
- LINE Score(ラインスコア)の特徴
- まとめ
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話題の「LINE Score(ラインスコア)」って、そもそもなに?
LINE Score(ラインスコア)はLINEが提供開始したスコアリングサービス。LINEユーザーなら誰でも登録・利用でき、スコアに応じて「日常をちょっと豊かに」していく数々のベネフィット(特典)の提供を受けられます。
気になるスコアは、100点~1000点の間で表示され、LINEサービスの利用に応じて定期的に更新されます。
LINE Score(ラインスコア)を提供しているのは、LINEの金融事業を展開するLINE Financial株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齊藤 哲彦)のグループ会社であるLINE Credit株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:吉永 幹彦)。LINECredit株式会社は、LINEFinancial株式会社、株式会社みずほ銀行、株式会社オリエント・コーポレーションの合弁会社です。
LINE Score(ラインスコア)を筆者も体験
2019年6月27日よりサービス開始された「LINE Score(ラインスコア)」筆者もさっそく申込み体験してみました!
LINE Score(ラインスコア)の申込みはココから!
LINE Score(ラインスコア)は、多くの人がすでに使っているLINEアプリの中から利用開始できます。お手元のLINEアプリをひらき、「ウォレット」をタップしてください。すると、アイコンの中に「スコア」を見つけることができます。
ここがLINEScore(ラインスコア)の入り口になります。
「LINE Score利用規約」を確認
まず初めに「LINE Score利用規約」が表示されます。それぞれ項目を確認し、問題なければチェックを入れて同意してください。
ここで同意しないかぎり、勝手にLINE Score(ラインスコア)が作成されることはありません。
スコア診断(無料)を開始!
これで、スコア診断する準備は整いました。下部の「スコアを診断する(無料)」ボタンをタップすると、スコアリングのためライフスタイルの質問事項が表示されます。
質問事項は全部で15問です。
まずは生年月日と、
性別を答えます。
次に、結婚しているかどうか、と
子どもがいるかどうか、を答えます。
続けて、住居のタイプと、
住居の所有状況、
いつから住んでいるか、
同居している人数(本人をのぞく)を聞かれます。
次は勤務についての質問です。まず勤務形態について答えます。
そして職種を答えます。職種の項目はスクロールすると下のほうにも続いています。
そして業種と、
勤め始めた時期、
勤務先の企業規模を聞かれます。
最後に年収と
保険証の種別を答えましょう。
これですべて15問。スコアリングのための質問は終わりです!
さて、筆者のスコアは……
質問に答えて完了すると、自分のスコアがすぐに表示されます。
筆者のスコアは……
こんな感じでした!
スコアは100点から、最高で1000点とのことなので、真ん中あたり、ということでしょうか。このあともLINEPayの本人確認や、LINE家計簿との連携(週1回以上入力)をすると、それぞれ20点ずつスコアアップできるようです。
スコアが表示されたら「イベント」案内も表示!
スコアの画面に下の方に、「イベント」としてすぐに使える(応募できる)ベネフィットが表示されます。気になるものはすぐにGETしてくださいね!
LINE Score(ラインスコア)って安全なの?
日本国内でも、近年続々と信用スコアサービスへの参入企業が増えています。クラウドワークスが導入した最古参のクラウドスコアや、ソフトバンクとみずほ銀行が共同出資して立ち上げたJ.Score(ジェイスコア)などを知っている人も多いでしょう。
そんな中、2019年6月にリリースされ7月より外部提供が開始されたYahoo!スコア。これはYahoo!(ヤフー)が導入したスコアリングサービスですが、Yahoo! JAPAN IDにひも付されたさまざまなデータから信用度を数値化するものです。
しかし、デフォルト(初期設定)が「Yahoo!スコアの利用を承認する」という設定になっており、スコアの算出・利用を止めたい場合は、わざわざ拒否設定に変更しなくてはいけない「オプトアウト方式」になっていたことから、炎上騒ぎになったようですね。「知らないうちに許可なくスコアを作成している」「自分のスコアの数値が確認できない」「外部提携企業にも勝手にスコアを開示するのか」など、苦情もあったようです。
プライバシーの配慮を徹底してアピール
それを受けてか、LINE Score(ラインスコア)ではユーザーのプライバシーへの配慮を徹底して、次のような点をアピールしました。
1.LINE Score(ラインスコア)は、利用開始前にユーザーの同意を得ることを必須としています。
2.ベネフィット(ユーザー特典)を提供する提携企業に、ユーザーの許可なく登録情報を提供することはありません。ベネフィットの利用ごとにユーザーの同意を確認します。
3.LINEではユーザーのプライバシー保護を最重要事項としており、メッセージや通話の内容はスコアの算出元データには含みません。
4.自分のスコアはLINEアプリ上で、いつでも確認が可能です。
LINE Score(ラインスコア)の特徴
では、LINE Score(ラインスコア)の特徴についてまとめてみましょう。
AIを活用したスコアリングモデル
独自のスコアリングモデルはAIを活用し、ユーザー属性に関する質問の回答や、LINEサービスの利用状況などを加味してスコア算出を行います。
ユーザーの同意のもとにスコアを算出
LINE Score(ラインスコア)では、利用前にかならずユーザーの同意確認が行われます。ベネフィット利用時も同意したのちの利用となります。
スコアに応じてベネフィット(特典)を提供
算出されたスコアに応じて、ベネフィットやキャンペーンが利用できます。
現時点で明らかになっているベネフィットには、ブランドバッグやスポーツカーの無料レンタル、映画試写会のご招待、提携会社のクーポンやポイントなどがラインアップされています。セサミストリートコラボスタンプは、もちろん即GET!
また、特にLINE Payを使っている場合は、LINE Payマイカラープログラムと連動しているので、スコアによって※利用金額に関わらず上位バッジのインセンティブが受けられます。
※スコア626以上でブルー、スコア726以上でグリーンにランクアップ
今後、新しいベネフィットが順次開始されるようなので、楽しみですね!
なお、2018年の発表時から話題になっていた個人向け無担保ローンサービス「LINE Pocket Money(ラインポケットマネー)」は、LINE Score(ラインスコア)のベネフィットのひとつとして展開される模様です。2019年夏にローンチ予定とのこと。こちらも目が離せません。
国内最大級の会員基盤を持つ大企業
LINEの国内月間利用者数は8,000万人以上(参照元:2019年12月期第1四半期 決算説明会)。大規模な会員ベースをもっているため、個人向け信用格付け事業の展開には有利な条件となっています。
また株式会社LINEは東証1部上場企業で、信頼性も高い会社です。
多くのスマホでプリインストールされているアプリから参加
LINEスコアは、多くのスマホにすでに入っているLINEアプリから参加できます。専用のアプリをダウンロードしたり、特定のサイトからアクセスする必要がないため、参加のハードルはかなり低いと言えます。
みずほ銀行とオリコのノウハウが生かされている
LINE Score(ラインスコア)はLINE関連企業のLINE Credit株式会社が運営しているサービスです。
このLINE Credit株式会社は、LINE Financial株式会社、株式会社みずほ銀行、株式会社オリエントコーポレーションの3社による合弁会社です。
みずほ銀行はソフトバンクと共同で「J.Score(ジェイスコア)」をリリースした実績もありますし、オリコもクレジットやローン・キャッシング事業の大手企業。どちらも与信ノウハウの面ではプロ中のプロなので、精度の高い与信分析が期待できます。
スコア分析に使えるデータが多い
LINE Score(ラインスコア)では、信用スコアの分析に「LINE」およびLINEファミリーサービスの利用状況(行動傾向)や、ユーザーが登録した属性の追加情報を活用しているとアナウンスしています。
LINEのファミリーサービスは、LINE Pay、LINE家計簿、LINEスマート投資、LINEホケン、LINEショッピングなど多数。LINEの通話やメッセンジャーの内容は与信には反映しないと公表していますが、それ以外のサービスでも多岐にわたっていますね。
具体的にどのサービスを信用スコアの算出の参考にしているかは公表されていませんが、ユーザーはLINEサービスを使うことによって、スコア算出に使えるデータを蓄積することができる、という訳です。
このように、LINE Score(ラインスコア)にはメリットも多く、多様な特徴を持つ信用スコアサービスと言えます。
まとめ
ついにサービス開始されたLINE Score(ラインスコア)ですが、数々のベネフィットもさることながら、やはり個人向け無担保ローンサービス「LINE Pocket Money(ラインポケットマネー)」の開始が待たれますね!LINE Score(ラインスコア)を軸に、どのような金融サービスが展開していくか、動向を見守りたいと思います。
以上、「LINEスコアが提供開始!利用・設定はどこから?スコア算出を実際にやってみた」という内容でした。
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参考リンク: