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横浜銀行カードローン【完全ガイド】利用方法と返済について

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神奈川県横浜市に本店を置く横浜銀行。地方銀行でありながら、カードローンの注目度がとても高いのをご存じですか?サッカーの長友佑都選手が起用されている広告を「見たことある!」という人、たくさんいると思います。

本日は、横浜銀行カードローンについて徹底解説します。銀行カードローンのユーザーの中には、教育費の準備のために使っている人もいますが、普通の教育ローンとどこが違うのでしょうか?

先日まとめた「横浜銀行教育ローン」の記事と合わせて読んでいただくと、銀行カードローンと教育ローンの選び方のヒントになります。どうぞご熟読ください。

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横浜銀行カードローンは口座なしでも申し込める!

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横浜銀行カードローンは、申込時点で横浜銀行に口座がなくても申し込みができます。ただし、契約時点で口座開設は必要です。他の銀行の口座を、振込や返済の指定口座にすることはできません。

申し込める年齢は、満20歳から69歳以下で、安定収入があれば利用できます。パートやアルバイト、契約社員、専業主婦、年金受給者も利用しています。

PC・スマホで24時間申し込み可能!口座があればWEB完結もOK

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横浜銀行カードローンは、多くのカードローンと同じく、インターネットを使えば24時間申し込みができます。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも申込みOKです。

もちろん申込用紙に記入し、FAXや郵便で本支店に送付する方法もありますし、店頭窓口でも申込みできます。ここではWEBを使ってパソコンやモバイルで申し込みする手順を紹介します。

申し込みの手順

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横浜銀行ホームページや申し込みページから、案内にしたがって申し込みを行います。審査結果は最短で翌日に、電話で連絡してもらえます(受付時間によってはそれ以降になります)。

審査に通ったら、契約書類と必要書類を郵送かFAXで送付します。用意する必要書類は、本人確認書類(免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)と、申込限度額が50万円を超える場合は所得証明書(源泉徴収票、確定申告書、納税証明書など)です。契約手続きが完了したらカードが発行され、自宅に郵送されます。カード発行後はすぐに借り入れが利用できます。

なお、すでに横浜銀行に口座がある人は手続方法が異なり、インターネット上ですべての手続きを完了(WEB完結契約)することが可能です。←詳しくは次で解説
2018年より銀行ローンの審査方法が変更になるため、審査にかかる時間が変更になっています

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すでに口座があればWEB上のみで手続きが完了

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「すでに横浜銀行を使っていて口座もあるよ!」という場合は、手続きがぐっと楽にすすみます。

申込ボタンから申し込みページにいくと、口座がある人は「WEB完結契約」のほうに進みます。申し込み手順はわずか3ステップ。手元にキャッシュカードを用意してから申し込みしましょう。

審査通過すると、契約専用のサイトURLが案内されます。専用サイトにアクセス後、指示に従って契約手続きをすすめてください。

WEB完結契約の場合は、審査~契約まで完了した場合、ローンカードの到着を待たずに登録した口座に振込で融資してもらえます。もっともスムーズに進んだ場合は申込みの翌日に審査結果連絡~契約~融資までが可能です。

2018年より銀行ローンの審査方法が変更になるため、即日融資はできません

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口座がある人が申し込む際には、登録口座にご注意

すでに横浜銀行に口座を持っている場合、返済などに使う登録口座について注意しなくてはいけないケースがあります。

というのも、横浜銀行カードローンを申し込む際には、横浜銀行の他のカードローン(バンクカードローンなど)で指定している口座とは別の口座を、登録しなくてはいけないからです。

すでに持っている口座を他のカードローンの口座として登録していた場合は、新たに横浜銀行カードローン用の口座を新規開設しなくてはならず、口座なしの人と同じ手順を踏まなくてはいけません。したがってWEB完結契約も利用できません。

☆横浜銀行教育ローンと一緒に使いたい場合は……

教育費調達のために、横浜銀行でカードローンと教育ローンをセットで使いたい場合は、次の手順ならひとつの口座で申し込めます。

まず、横浜銀行カードローンを申込みます。カードローン用に1口座を登録します。次に横浜銀行教育ローンカードローンタイプを申し込むのですが、申込ページの注意書きに

当行で他のローンのご契約をいただいているお客さまは、ご契約中のローンのお取引店の普通預金口座番号を以下の「口座情報」欄にご入力ください。 

とありますので、カードローンで登録した口座を利用すればOKです。

このほか、ローンの組み合わせによっては返済口座に条件が生じるケースがあるようです。すでに横浜銀行と多数取引をしている人は、返済口座について問い合わせた方が確実ですね!

限度額ごとのわかりやすい金利設定

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さて、では次に、気になる金利情報を見ていきましょう。

上の表のように、横浜銀行カードローンは限度額に応じて金利が決まっています。限度額は契約時に決定していますので、かかってくる金利も明朗に分かります。

横浜銀行カードローンの金利表示は年利1.9%~14.6%となっていますが、カードローンで限度額が1000万円つく人は、そうそういません。現実的には限度額300万円、年利8.8%くらいでの利用ができればまずまずではないでしょうか。

年利8.8%でも、消費者金融で17.8%(プロミスの最高金利)で借りることを思えば、かなりの低金利と言えます。

金利が決まるのは「借入額」ではなく「限度額」です!

時々勘違いをしている人がいますが、金利は「借入額」ではなく、契約時の「利用限度額」で変わります。

例えば10万円を借り入れる場合、契約で限度額が100万円になっている人は年利14.6%になりますが、限度額が500万円の人は同じ10万円の借入でも年利4.8%になります。同じ額のお金を借り入れる場合でも、契約している限度額によって、金利が大きく変わってきます。

したがって、限度額を決める際には自分の年収と照らし合わせて契約可能な「ちょうどよい」限度額を選ぶのが賢い方法です。「ちょうどよい」と言われると悩んでしまいますが、例えば消費者金融などでは、年収の1/3までしか貸付できない総量規制というルールが適応されています。したがって、自主的に自分の年収の1/3程度を目安に申し込んでみるのも一案です。

銀行カードローンには総量規制は適応されていませんが、借り過ぎを防ぐ「ちょうどよい」限度額を探るには、参考になるでしょう。「少額しか使わないから最低の限度額にしておく」「収入証明書を出したくないから証明書不要の50万円にしておく※」という方法では、最高金利が適応されてしまいます。

※50万円までは収入証明書は不要なので、年収が少ない人の場合は、適応年利は高いですが、限度額50万円以内での申し込みが審査に通りやすくなります。

限度額の増額申請は電話・郵送・FAXで!

契約後、限度額を増額することは可能です。ただしインターネットでは手続きできません。電話・郵送・FAXで申し込み後、審査があります。

電話:横浜銀行カードローン受付センター(0120-458-014)
受付は平日9時~20時、土日祝日9時~17時(12/31~1/3は休業)

 

横浜銀行は駅ATMが充実!利便性は抜群

Odakyu

横浜銀行は地方銀行ならではの便利さがあります!

小田急線には70駅すべてにATMあり

横浜銀行は営業区域にATMが充実しており、特に小田急線では70駅にすべてに自社ATMがあります。通勤・お出かけ途中で、銀行カードローンの借入・返済(繰上返済)が行えます。

もちろんコンビニATMも利用できます

コンビニATMのe-NETやセブン銀行など、コンビニATMももちろん使えます。

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プライバシーに配慮したきめ細やかなシステムも魅力

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横浜銀行は、カードローンの契約に際し、プライバシーに配慮した運営を行っています。

まず、取引明細書はインターネットバンキング(はまぎんダイレクト)を利用すれば、WEB上で確認できます。家族に内緒で利用したい場合などは、WEB明細を利用すればOK。

また、審査の際の勤務先への在籍確認の電話は、横浜銀行の担当者の個人名でかけてもらえます。また必要なら「横浜銀行」と名乗ってもらうことも可能だそうです。審査結果が出たら、結果連絡先を携帯電話・自宅・勤務先の中から選ぶこともできます。

このようなサービスは、実はどこの銀行カードローンでも通常行っている内容です。しかし、横浜銀行では「プライバシー保護」として、きちんとサイトに明記してあるところが「いいな」と思います。

在籍確認の電話で「〇〇カードローン」と言われるんじゃないか、とドキドキしている人、結構多いんですよ。したがって、サイトに「個人名で電話しますよ」「ご希望であれば横浜銀行と名乗りますよ」とはっきり書いてくれていることって、すごく利用者を安心させてくれると思うんですよね!申し込む人の気持ちを考えてくれているカードローンだな、と感じました。

返済額は借入額によって変動!10万円未満の借入なら毎月2,000円の返済でOK

横浜銀行カードローンの返済は、毎月10日に指定口座から引き落としになります(定例返済)。毎月の返済額は、前月の定例返済後の借入残高により、金額が決定します。10万円以下の借入れでは、毎月2,000円の返済でOKです。

▼毎月の定例返済の最低返済額

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ただし、10万円を14.6%で借入れ、毎月2,000円返済していった場合、返済回数は78回、つまり6年6カ月にも及び、支払い総額は156,000円になります。

一方で、同じ金利条件で10万円借り入れ、毎月4,830円返済したとすると、2年で完済します。定例返済は2,000円なので、追加で2,830円を返済していけばよい計算です。

つまり、返済最低額が低いのは助かりますが、可能な範囲で追加返済をした方が圧倒的に早く返済が終わります。銀行カードローンは借りっぱなしにしないのが、うまく付き合うコツです。

ツボを押さえたカードローンですが、利用地域に制限があります

外交官の家の館内風景

ここまで横浜銀行カードローンについて解説してきて、あらためて利用者のツボを押さえたカードローンだな、と感じますが、最後に残念なお知らせがあります。

というのも、横浜銀行はいくら規模の大きい銀行でも、地方銀行のひとつです。横浜銀行カードローンの利用は、以下の地域に住んでいるかお勤めしている人に限られています。

神奈川県内全地域
東京都内全地域
群馬県内の以下の市
 前橋市、高崎市、桐生市

がっかりした方、申し訳ありません。全国対応の銀行カードローンは、都市銀行のみずほ銀行や三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行が扱っています。また、ネットバンク系(オリックス銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、じぶん銀行など)も全国対応可能です。地方銀行など普段メインバンクにしている銀行で探してみるのもおすすめです。

【話題】横浜銀行カードローンってどんな人がどんな理由で使っている?公開データよりわかること

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さて、ここまでで横浜銀行カードローンの使いやすさは分かりました。そこで、使っている人はどんな人か、借り入れたお金を何に使っているか、気になりませんか?横浜銀行が公表している平成28年のデータから探ってみましょう。

教育費・生活費に利用している人で全体の4割以上!

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まず、カードローンで借り入れたお金をユーザーが何に使っているかを見てみましょう。

予想通り?生活費が一番多くなっていますが、割合は30%程度でした。「意外に多いんだ」と感じたのは、他社借り入れのおまとめ目的の借入れ。消費者金融などの借り入れもあるでしょうが、クレジットカードのキャッシングやリボ払い、結構金利が高いので、そのような利用のおまとめもあるかもしれません。

リボ払いは15%などがついているケースもあるので、横浜銀行カードローンで仮に限度額が250万円もらえたら、金利は年利8.8%です。リボ払いと比較すると、かなり利息の節約になりますね。

ついで教育費として利用している人は1割強です。カードローンを教育費として使うと考えた場合は、やはり金利の高さがデメリットになります。しかし融資スピードは通常の教育ローンとは比較にならないほど早いので、すぐに用意したい場合はカードローンが助かるでしょう。借入のメインは通常の教育ローンにしつつ、緊急用でカードローンを組み合わせるのが最強ですね。

年代別では40代以上の人が多く利用しています

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利用者の6割以上を男性が占めていますが、これは既婚者の場合、主に収入を得ている夫名義で申し込むケースが多いと考えられます。しかし一方で、女性名義での申し込みも少なくありませんね!働いている女性はもちろんのこと、専業主婦でも申込可能なので、主婦が自分名義で使っているケースも多いと考えられます。

年代別では40代の利用者が多くなっています。やはり子供のことや家庭のこと、生活費などにお金がかかってくる年代が多くなっていますね。

利用者の属性は正社員が6割。でもアルバイトや主婦も利用しています

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利用者の職業別では、正社員が60%を占め、派遣社員、自営業、パート・アルバイトが10%前後で続きます。しかし職業別の比率はともかく、この表で分かることは、派遣社員・自営業・パートやアルバイトでも利用できますし、専業主婦・年金受給者でも審査通過して利用している人がいる、ということです。幅広いユーザーが利用しているカードローンと言えますね。

【コラム】横浜バンクカードとの違いは?すでに横浜銀行を利用している場合、どちらを選択するべき?

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横浜銀行カードローンでは、申込みの際に口座がすでにあれば、WEB上で契約手続きが完了するWEB完結契約が利用できます。ただし筆者が少し疑問に思ったのは、すでに口座があり、キャッシュカードがある人なら、キャッシュカード・クレジットカード・ローンカード・デビットカードが一体化した「横浜バンクカード」を使っているのでは?という点です。

横浜バンクカードでは必要な時のキャッシングだけでなく、口座残高が少ない時の自動融資機能があります。また金利もカードローンと比較するとかなり低金利になっていることから、横浜銀行に口座がある人なら、すでに利用している人も多いと思います。

しかし、バンクカードとカードローンの両方を申し込むことはできないため、どちらを選択するかは悩ましいですね。

ただし、通常のバンクカードでは借り入れの上限額が50万円までとなっているほか(住宅ローンを借りている場合は最高500万円)、専業主婦は申し込みが不可となています。それぞれの機能をよく理解したうえで、自分の使い方に適した方をチョイスするようにしてください。

横浜銀行カードローンのメリット

・素早い審査~融資

・口座がある場合はWEB上で契約が完了できる

・プライバシーに配慮した運営

・分かりやすい金利設定&返済プラン

・豊富なATMで利便性が抜群

横浜銀行カードローンのデメリット 

・全国対応ではない(居住地制限がある)

・口座が必須(ない場合は開設が必要)

・口座がない場合は提出書類をFAXか郵送で提出

スペック表

▼横浜銀行カードローン:金利と概要

利用条件

・満20歳~69歳まで

・安定収入のある人と、その配偶者(年金は収入に含みます)学生は不可

・神奈川県、東京都、群馬県前橋市、高崎市、桐生市に在住か勤務している人

・保証会社の保証が受けられる人

・個人情報の取り扱いに同意する人

申し込み方法

インターネット(パソコン、スマホ、タブレット)、郵送、店頭

審査時間

最短当日中(2018年以降は翌日以降の予定)

口座開設

口座がない場合は契約までに開設

利用開始までの時間

口座がある人は即日融資可(2018年以降は翌日以降の予定)

借入限度額

10万円~1,000万円(10万円単位)

使いみち

自由(ただし事業性資金を除く)

借り入れ方法

・ローンカードでATMより借入

・インターネットバンキング(はまぎんマイダイレクト)で自分の口座に振り込み

金利

年利1.9%~14.6%

返済方法

・毎月10日に定例返済(利用残高ごとに返済金額が異なる)

・ATMから随時返済

担保・保証人

不要

保証会社

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

契約期間

1年(自動更新)70歳を超えると借り入れ停止(返済のみ)

手数料

不要(ただしATM利用料は必要:手数料も借り入れ分として計上)

まとめ

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さて、横浜銀行カードローンについて詳しく解説してみましたが、いかがでしたか?

横浜銀行カードローンは、申込みに居住制限がある地方銀行のカードローンとはいえ、利用方法などがすっきりと分かりやすく、低金利で使いやすいカードローンと感じました。営業区域にお住まいの方や勤務している人なら、自行ATMの数も多いですし、借り入れ・返済の利便性は抜群でしょう。横浜教育ローンと組み合わせて使うのもおすすめです!

以上「横浜銀行カードローン【完全ガイド】利用方法と返済について」という内容でした。

*いろいろ使える!おすすめ低金利ローン

▼60日間無利息のカードローンはここだけ!

レイク

▼30日無利息の大手カードローン

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参考リンク:

kyouikuloans.hatenablog.com

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