教育ローン&お金の問題

教育ローンや奨学金、「お金を借りること」にまつわる我が家の奮闘について書いていきます【PR】

宮城の高校生に朗報!映画「殿、利息でござる!」の感想文で給付型奨学金をGETだぜ~!

このたび、宮城県大崎地域で設立された給付型奨学金は、とてもユニーク!なんと応募課題は、ご当地、仙台藩が舞台の映画「殿、利息でござる!」の感想文を書く、ということだとか。本当にそれだけで奨学金に応募できるのでしょうか?

なんとも楽しそうな奨学金、さっそく内容をチェックしてみましょう!

画像出典:映画「殿、利息でござる!」公式ホームページ
http://tono-gozaru.jp/

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映画「殿、利息でござる!」とは?

2016年5月に公開された映画「殿、利息でござる!」は、興行収入は13億円を、観客動員は100万人を突破した日本の映画です。

映画「殿、利息でござる!」公式ホームページ
http://tono-gozaru.jp/

映画の概要

原作は日本の歴史学者、磯田道史さんの評伝「穀田屋十三郎」で、18世紀に仙台藩の吉岡宿で宿場町の窮状を救った町人達の記録『国恩記』を元にしています。松竹と東日本放送の共同製作で、東日本放送開局40周年記念事業の一環で作られた映画だそうです。

監督は中村義洋さんで、たくさんのヒット映画を撮られています。例えば、「アヒルと鴨のコインロッカー」「チーム・バチスタの栄光」「白ゆき姫殺人事件」「忍びの国」などがあります。

主題歌は、RCサクセション「上を向いて歩こう」。忌野清志郎さんの歌声が胸に沁みますね!

映画の内容

感想文に影響がない程度にあらすじを紹介します。

仙台藩はお金がなく、町人や百姓は年貢やその他の多くの金銭的な負担に苦しんでいて、吉岡宿という宿場町では夜逃げが相次いでいました。住人が少なくなると、その分残った住人に負担がのしかかります。なんとかしたい十三郎と篤平治が考えた策は、初めは夢物語でしたが、町の主要な商人たちを中心に動き始めます。その策は、お金のない仙台藩に大金を貸し付け、その利息を得るというもの。町のために私財を投げ打って大金(1000両=約3億円)を集め、そのお金を藩に使ってもらうために奮闘するお話です。

エンターテインメント性の高い娯楽作品ですが、なんと、驚くことに実話なんだそうですよ。

豪華なキャスト陣

阿部サダヲさん(穀田屋十三郎役)と瑛太さん(菅原屋篤平治役)を中心に、物語は進んでいきます。
それ以外の主要な登場人物には、妻夫木聡さん、竹内結子さん、寺脇康文さん、千葉雄大さん、松田龍平さん、西村雅彦さん、そして、スペシャルゲストというか、特に話題になったのは、お殿様役にフィギュアスケーターの羽生結弦さんが抜擢されたことでしょうか!

「殿、利息でござる!奨学金」の内容は? 

奨学金の名前は「殿、利息でござる!奨学金」といいます。今回の奨学金の案内を見ると「第1回」が付いているので、今年だけのものではなく、今後も募集があるかもしれません。

運営団体は?

宮城県大崎地域で活動する経営者等、10の協賛法人で作る実行委員会が運営しています。経済的に苦しい高校生に支援の手を差し伸べたいという思いと、江戸時代に地元であった、庶民が奮闘した実話を、若い世代に知ってもらいたい、との思いから立ち上げられたようです。

奨学金の内容

宮城県の大崎市、遠田郡、加美郡、黒川郡、富谷市に住み、地域内の高等学校に通う生徒が対象です。

返済の必要のない給付型奨学金で、給付額は一人当たり10万円、約30人への給付を予定しています。

応募の仕方

募集期間は、平成30年10月1日~平成31年1月15日で、既に始まっています。

事務局は、「プラザホテル古川」(☎0229-24-7700)で、問い合わせ先・応募書類提出先になっています。DVDの貸し出しもここでされているようです。

選考方法

映画「殿、利息でござる!」の感想文(800~2000字程度)が応募の課題です。感想文の評価と、家庭の収入状況等を勘案して選考されます。受給者は2月15日までに決まるようです。

まとめ

自分の住んでいる地域やふるさとが映画やドラマの舞台になるのはとても嬉しいことです。北海道や京都のようによく取り上げられるところもありますが、どの地域であっても、地元が脚光を浴びると誇らしい気持ちになるものです。

この映画の観客動員数の13%は宮城県だそうで、多くの県民が映画館に足を運んだことが伺えます。地元のヒーローの羽生結弦さんが出演していることも、ヒットした大きな要因でしょう。

経済的に苦しい学生を応援しようと、地域の企業などが独自の奨学金制度を運用することは各地でよくあります。国や自治体ではなく、民間からの支援はとてもありがたいものです。この奨学金を受ける高校生は、将来、地元愛を持って活躍してくれることでしょう。

以上、宮城の高校生に朗報!映画「殿、利息でござる!」の感想文で給付型奨学金をGETだぜ~!という内容でした。

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参考リンク:

kyouikuloans.hatenablog.com

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