いよいよ本日から3月。本日卒業式が執り行われている高校も多いですね。ご卒業おめでとうございます！また、受験期間も大詰めとなってきました。
大学や専門学校に進学予定の子をもつご家庭では、子供の新生活に希望を膨らませると同時に、進学後のマネープランにも色々と考えを巡らせていると思います。「やっぱり奨学金を申し込んでおけばよかった」と考えているご家庭もあるかもしれません。
本日は先日日本学生支援機構が発表した、平成30年度の在学採用についてご案内します。
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進学後でも日本学生支援機構の奨学金は申し込める！
日本学生支援機構（JASSO）奨学金は、大学や専門学校などへ進学したあとでも、「在学採用」として申し込むことが可能です。
これは高校在学中に予約採用で奨学金を申し込まなかった人は、当然新規で申し込めます。また、予約採用で申し込んだけど落ちてしまった場合でも再度申し込めます。予約採用で第一種に落ちてしまった人が再度第一種を申し込むこともOKです。
家庭収入の多さが原因で予約採用に落ちてしまった場合は、再度申し込んでも落ちてしまう可能性はあります。ただし在学採用分として各学校が枠を持っているため、枠に余裕があれば通る可能性もあります。利用を希望する場合は在学採用で再チャレンジしてみてください。
在学採用の手続きの方法は？
在学採用は、進学後の各学校を通じて行います（卒業した高校ではありません）。入学案内等で手続きの案内が入っていると思いますが、たいていは入学式後、当日か近い日にちで奨学金利用者や申込者のガイダンスが行われます。申し込みの手順や期日については各学校ごとに異なりますので、ともかく入学後のガイダンス等に注意し、必ず参加して指示を受けてください。
詳しい冊子や情報はこちらで公開されています。利用を考えている人はご一読ください。
在学採用でもやっぱり審査落ちした…という場合は…
入学時の募集で落ちてしまった場合や、在学中に家計の状況が急変してしまった場合などは、入学後でも申し込むチャンスはあります。在学している学校の奨学金窓口などで相談してみましょう。
どうしても急いで教育費や生活費が必要、という場合は、公的ローンでは日本政策金融公庫の教育一般貸付（国の教育ローン）や、民間の教育ローン（銀行や組合などの教育ローン）、消費者向けのフリーローン（銀行カードローンや消費者金融系カードローン）などをご検討ください。
＊奨学金よくある質問＊
以上、【JASSO奨学金】平成30年度（2018年度）奨学金案内が公開！在学採用を考えている方へ、という内容でした。
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