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教育ローン&我が子の教育

教育ローンにまつわる奮闘と教育費情報について書いていきます

国の教育ローン、今年度から子ども3人以上の家庭で金利引き下げ・返済期間も延長されています!平成29年度の制度改正について

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日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)では、2017年度(平成29年度)から一部制度が変わっているのを知っていますか?

ホームページにはさりげなく書いてあるのですが、あまり宣伝されていないように感じます。実は子どもが3人以上の家庭を対象に、新しく優遇措置がはじまっています。どのような内容かご紹介しますね!

対象となるのは、子供3人以上、世帯年収500万円(所得346万円)以内のケース

新しい制度の対象となるのは、子どもが3人以上の家庭で、かつ世帯年収500万円(所得346万円)以内の場合です。

世帯あたりの子どもの数ですが、年齢や就学しているかどうかは問われず、その世帯で扶養している子どもが何人か、という意味です。
国の教育ローンを利用できるのは、中学校卒業以上の子どもの進学やそのほかの教育関連費についてですが、申込条件で見る「世帯で扶養しているお子さまの数」には、赤ちゃんも幼児も小学生も数に入ります。

そのうえで、世帯年収が500万円以内、もしくは自営業などの場合は世帯所得346万円以内であれば、新しく作られた制度を利用することができます。

金利もお得に!通常金利より−0.4%

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ひとつ目のメリットは、国の教育ローンの通常金利よりも−0.4%引き下げてもらえる点です。

2017年5月現在の国の教育ローンの金利は、年1.81%(固定金利)です。今回の優遇措置を受ける場合は、0.4%なので、年利1.41%(固定金利)で利用可能です。固定金利なので、返済途中での金利変更はありません。返済計画が立てやすいですね!

返済期間が最長15年から18年に延長可能

通常の返済期間は、最大で15年まで設定できますが、優遇措置の対象の場合は、最長18年まで延長することができます。また、在学中は利息のみの返済とすることもできます(元金据置)。

100万円を利用する場合で返済シミュレーションしてみると……

Piggy banks, British Museum

一般の借入れの場合と、優遇措置があるパターンで、それぞれ返済シミュレーションしてみました。

  • 通常の借入の場合:年利1.81%+返済15年

毎月の返済額

6,400円

1年あたりの返済額

76,600円

15年間の返済総額

1,141,700円

【参考】機関保証を利用する場合の保証金額

69,751円

  • 優遇制度を使う場合:年利1.41%+返済18年

毎月の返済額

5,300円

1年あたりの返済額

63,200円

18年間の返済総額

1,132,200円

【参考】機関保証を利用する場合の保証金額

83,915円

 金利の優遇措置は効果が大きく、毎月の返済額が抑えられるだけでなく、返済期間を3年伸ばしたにも関わらず、返済総額が通常借り入れよりも10万円弱少なくなります。ただ返済期間の延長により、機関保証を利用する場合の保証料は増加します。保証料は融資してもらう時に一括で差し引かれてしまいますので、申込みした金額よりも、保証料の分だけ少なくなります。知っておいてくださいね。

  • 優遇制度と元金据え置き(在学中の4年間は金利のみ支払う)を使う場合:年利1.41%+返済18年

在学中の毎月の返済額(4年間)

1,200円

卒業後の毎月の返済額(14年間)

6,600円

卒業後の1年あたりの返済額

78,800円

18年間の返済総額

1,158,800円

【参考】機関保証を利用する場合の保証金額

117,480円

元金据置制度を利用すると、なにかとお金がかかる在学中の返済額をグッと抑えられます。しかしその分卒業後の返済額は増加し、返済総額・保証料とも通常の借入の時よりも高額になります。とにかく在学中は出費を抑えたい、という場合は、このような借り方も可能です。
詳しくはこちらの公式サイトもご覧ください。

金利・ご返済方法|日本政策金融公庫

平成29年度制度改正のお知らせ(PDFファイル)

以上、「国の教育ローン、子ども3人以上の家庭で金利・返済期間を優遇!:平成29年度の制度改正」という内容でした。

*教育費のつなぎ融資に使える、低金利の銀行カードローン

三菱東京UFJ銀行カドロンバンクイック

オリックス銀行カドロ

みずほ銀行カドロ

三井住友銀行カドロ

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注目リンク:

 国の教育ローンとはいえ、審査落ちすることはあります。奨学金や銀行教育ローン、銀行カードローンなど、待ったなしの教育費を調達するための情報を総合的にまとめています。教育費のためのやりくりが辛い時ほど、いろいろな手段を知っておくことが「保険」になります。ぜひご一読ください。

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